ラ・プラース樹楽　醍醐(京都府京都市伏見区)

世界遺産「醍醐寺」向かい側の歴史情緒あふれる立地

ラ・プラース樹楽　醍醐は京阪バス「醍醐寺前バス停」そば、旧奈良街道沿いにあります。道を挟んだ向かい側が世界遺産の「醍醐寺」となっており、京都最古の木造建築である五重塔や豊臣秀吉が自ら設計した三宝院庭園等、見どころある境内を散策すれば歴史情緒を感じることができます。醍醐寺は桜の名所としても有名で春には満開のソメイヨシノや垂れ桜が鑑賞できます。

建物は周囲の景観になじむモダンで落ち着いた外観の地上3階建て、2階と3階がグループホームの居住フロアとなっています。フロア内は認知症の方が安心して暮らせるバリアフリー設計。段差のないフラットな設計であるのはもちろん、各所に手すりを設置しており、転倒などの事故を防止しながら安心・安全な生活を送ることができます。定員は18名ですが生活空間は9名ずつに明確に分かれており、人数が少ないことで入所後は無理なくなじみの関係を築くことが可能です。
共用設備にはユニットごとに食堂、キッチン、トイレ、個浴など家庭的で使いやすい設備を用意しており、認知症の方が新しい環境に戸惑うことなく、自宅と同じように過ごすことができます。食堂は入所者の憩いの場として常時開放しており、日中は食堂へ出ることで美味しい食事や仲間との歓談、レクリエーションなどを楽しむことが可能です。

生活リハビリ・役割づくりを大切にした認知症ケア

居室は全室個室となっており、共同生活の中にもしっかりと一人だけの空間を確保しています。居室面積は11.47㎡、正方形のシンプルな間取りは機能的で使いやすく、整理・整頓等の身の回りのことも無理なくおこなえます。居室奥に大きな窓を設置しているため採光性に優れており、日中は自然光が差し込む明るい空間の中で過ごすことが可能です。各居室はリビングから声が届く距離にあり、居室で一人で過ごしているときにもスタッフが優しい声かけや見守り等でしっかりと安全を確保してくれます。

館内には認知症ケアの知識を持った介護スタッフが24時間体制で常駐しています。スタッフは自立支援を意識したケアを心がけており、できることは本人に任せることで、生活リハビリにつなげています。食事の準備や掃除、洗濯をスタッフと入所者とで一緒におこなうなど役割づくりも大切にしており、精神的にも充実した毎日を過ごすことが可能です。

ラ・プラース樹楽　醍醐　のギャラリー

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