グループホーム やさしい時間(福岡県筑紫郡)

元々の生活習慣を大切にした暮らし

認知症とは脳の障がいが原因で発症する日常生活に支障がある様な症状の総称です。認知症の進行を抑制するには、できるだけもともとの暮らしを維持することが重要だといわれています。グループホームは認知症専門です。各所に元々の暮らしを大切にする配慮がされています。たとえばトイレ、普通の家では自分の部屋にトイレはありませんよね。トイレは家族で共用して使うモノ、用を足す時はトイレまでいく、それが当たり前です。グループホーム やさしい時間では、当たり前だったとことを継続してもらうためにトイレは共用となっています。長年の暮らしの中で身についた生活習慣を大切にすることで、認知症の人がいつまでも、自分らしくイキイキと暮らすことができるのです。