花物語いそご(神奈川県横浜市磯子区)

認知症の方がくらしやすい環境

花物語いそごはJR根岸線「磯子駅」西口から徒歩8分、幹線道路である国道16号線の沿道にあります。交通アクセスに優れた立地であり、敷地内には駐車スペースも用意されているため家族の方は電車でも車でも来訪することが可能です。徒歩圏内にはコンビニもあり、日用品やお菓子などの買出しに利用すると便利です。

　建物は鉄骨造の丈夫なつくりをした3階建て、ホワイトとイエローの外壁が印象的な外観をしています。館内は高齢者の方に優しいバリアフリー設計となっており、各階に9名ずつ、計27名の方が生活しています。生活空間は各階で明確に分けられているため認知症の方が顔なじみの関係をつくりやすく、入居後はすぐに新しい生活に慣れることが出来ます。共用設備として各フロアごとにキッチンが併設された食堂が用意されています。美味しい食事がいただけるのはもちろん、日中は気の合う仲間と歓談したり、趣味やレクリエーションを楽しんだりして団らんの時間を過ごせます。調理は併設のキッチンでスタッフがおこなうため、香りや音など五感で食事を楽しむことができ、より美味しく毎日の食事がいただけます。
　居室は全室個室となっており、共同生活の中にもしっかりと1人だけの時間が確保されています。居室内のコーディネートは基本的に自由なため、使い慣れた家具などを持ち込み、居心地の良い空間づくりを楽しまれると良いでしょう。各居室は食堂を囲うように配置されており、危険がある場合にはスタッフが気づいて適切なサポートをおこなってくれます。

自立支援を大切にした介護

介護スタッフは24時間体制で常駐しており、利用者の生活をサポートしています。スタッフには認知症ケアに関する知識や技術を持った人材が揃っており、利用者1人ひとりの言葉に耳を傾けながらオーダーメイドのケアを提供してくれます。介護を提供する際には自立支援が大切にされており、出来ることは本人に、出来ないことをスタッフがさりげなくサポートしてくれます。掃除や洗濯、食事の準備はスタッフと利用者とで一緒に実施しており、日常生活の中で役割を担いながら充実した毎日を過ごせます。

　花物語いそごでは利用者に心豊かに過ごしてもらえるようにと、季節ごとにイベントを開催しています。春にはお花見、夏にはお祭り、秋には紅葉狩りや芋ほり、冬にはクリスマス会や初詣などが楽しめます。

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  居室
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