富山 けい子さん(ケアマネージャー)-HEART WAVE File.11
HEART WAVE
福岡
ケアマネージャーやソーシャルワーカーなど介護・医療に携わる方にこれからの超高齢社会に望むことや自分の仕事に対する想いを語ってもらう紹介制インタビュー。
記事公開日:2017/01/27、 最終更新日:2022/01/20
基本は自立支援。
あくまでわたしはお手伝い。
介護の未来、仕事での使命について、富山さんに聞いてみました。
富山さんのアツ~い想いを、手書きメッセージで紹介!
あなたの使命は何ですか?
富山さん:目の前にいらっしゃる方の困り事を解決するお手伝いをすることです。
あくまでも自分の使命はお手伝いだと考えています。
理論的にきちんと支援したいと考えていますので、そのためにはもっともっと勉強していきたいと思っています。
介護の未来をどうしたいですか?
富山さん:核家族化が進み、昔のような人と人との繋がりが希薄になっている時代です。家族という近い存在であっても助け合うということが難しくなっているのかもしれません。
そんな社会にあって高齢者が元気に活き活きと暮らせるような手助けができる存在でありたいですね。ケアマネージャーになってから医療のことも実践しつつ勉強しているので、「なるべく自立して生活してほしいので、介護保険を出来るだけ使わないようにするにはどうすればいい?」といったご相談にもお答えしています。
自分の知識や経験を元に高齢者の方々を助けていけたらと思っています。
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ウチシルベからの一言
会社員からケアマネージャーになった富山さん。
「今のこの方の環境でできることをあくまでお手伝いさせていただいています」と
とても謙虚に話されていました。
非常に勉強熱心な方で南区のささえあいの会やしのぎみなこいゼミなどの勉強会に積極的に参加されています。
「経験値や感情だけでなく理論的に支援できるようになりたい」と語ってくださった冨山さん。ケアマネ以外の資格取得も目指して勉強中だそうです。
ソーシャルワークの基本であるあくまで自立支援のお手伝いという姿勢を大事にされています。