照屋 広基さん(ケアマネージャー・ソーシャルワーカー)-HEART WAVE File.17
HEART WAVE
福岡
ケアマネージャーやソーシャルワーカーなど介護・医療に携わる方にこれからの超高齢社会に望むことや自分の仕事に対する想いを語ってもらう紹介制インタビュー。
記事公開日:2017/11/20、 最終更新日:2022/01/20
介護・福祉のイメージを塗り替えていきたい
介護の未来、仕事での使命について、照屋さんに聞いてみました。
照屋さんのアツ~い想いを、手書きメッセージで紹介!
介護の未来をどうしたいですか?
照屋さん:子どもから高齢者まで誰もが住みやすい地域づくり、街づくりをしていきたい。
わたしは福祉の仕事に携わることを誇りに思っています。
以前、専門学校の講師として学生たちと実習に参加したとき、現場の職員の方々に「なんでこんな仕事選んだと?」「他の仕事選んだほうがいいよ」などと言われて、多感な時期であった学生の中には進路を変更した人が何人もいました。
なぜか「介護職は大変」とマイナスイメージを持っている人が多いですが、介護職以外の方にもより多くの介護のこと、認知症のことを知ってほしいと思っています。大変な仕事だけど、大変なこと以上の喜びがあることを皆さんに知ってほしいですね。
若い人や子どもたちに介護職や福祉について知ってほしいし、みんなで連携して仕事をする面白さを伝えていきたいです。
少し前は「小学生に認知症講座なんて」と反対の声もありました。それが今は少しずつ変わってきて出前講座も増えているんです。子どもたちにも認知症の方との関わり方を学んで欲しいですね。
“「ふ」だんの「く」らしの「し」あわせ”を皆さんが実践できるように、「認知症があってもなくても安心して暮らせる街づくり」を地域の皆さんと作り上げていきたいです。
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