退院期限間近の老人ホーム探し
お住まい相談員
西東京
日々地域を飛び回るお住まい相談員のお仕事内容やトピックを取り上げていきます。
※紹介している相談実例の内容は、実際にウチシルベに寄せられた相談をもとに構成しています。しかし、ご本人やご家族のプライバシーに配慮し、一部の設定・描写を変更した上で編集しています。
記事公開日:2018/04/01、 最終更新日:2019/01/04
退院2週間前でも何も決まっていない!
今回は退院期限が直前に迫っている段階でご相談をいただいた時のことをご紹介します。
西東京市にお住まいのEさんは、これまで旦那さんとお二人で暮らしてこられました。しかし、近年ご病気の影響や加齢とともに体の状態が悪くなってきてしまったこともあり、ご本人も少しずつ暮らしへの不安を覚え始めていたそうです。そんな折、Eさんは自宅のトイレで転倒。骨折もあってご入院することになりました。
私に依頼をいただいたのは、ご担当のケアマネージャーさん。どうも退院期限が迫ってきているものの、まだ入居先が決まっていない様子です。そこでさっそく入院先のソーシャルワーカーさんに連絡を入れたのですが、あと2週間以内での退院にも関わらず、まだなにも決まっていない状況でした。
そこでさっそく翌日にパンフレットを持参し、老人ホームのご提案をスタート。4つほどご提案をしたなかからひとつのホームを気に入っていただき、退院翌日には入居できる手はずが整ったのですが……。
今度は退院が延期に……
今度はここにきてEさんが体調を崩してしまい、退院が延期になってしまったのです。
私はすぐに、受け入れのために急いで動いてくれた介護付き有料老人ホームの施設長さんに事情を説明するとともに、退院後は変わらずに入居の意思があることお伝えしました。ただ、ホームとしてもいつまでもお部屋を空けておくわけにはいきません……。
そこで折を見て病院のほうに電話を入れてEさんのご様子を確認しつつ、随時状況を施設長さんへと共有しました。
日にちとともに状態がよくなっているご様子ではありましたが、とはいえ寒い時期でインフルエンザなどの感染症も流行っていたので油断はできません。
ケアマネさんやソーシャルさんとともに仕切り直しての退院、入居の段取りを整えていきました。結局1か月ほどで退院の運びとなり、無事ご入居となりました。また、入居時の介護タクシーを私のほうで手配したのですが、ご家族やケアマネさんからたくさん感謝の言葉をいただきました。
今回のように、「退院期限が迫っている」「なかなか入居先が見つからない」、そんなときにこそ私たちの力を活用してほしいと思います。
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