千葉県のシニア向け分譲マンション
お住まい相談員
日々地域を飛び回るお住まい相談員のお仕事内容やトピックを取り上げていきます。
※紹介している相談実例の内容は、実際にウチシルベに寄せられた相談をもとに構成しています。しかし、ご本人やご家族のプライバシーに配慮し、一部の設定・描写を変更した上で編集しています。
記事公開日:2015/09/02、 最終更新日:2019/01/04
ご夫婦ふたりで早めの決断
私自身にとっても、新鮮に感じたケースを今回はご紹介したいと思います。ウチシルベに連絡をくださったのは、東京・江戸川区におふたりでお住まいのOさん夫妻。旦那さまはつい数年前まで事業を続けてこられ、奥さまは専業主婦としてずっとそれを支えてこられました。すでに7人ものお孫さんに恵まれた暮らしです。
ご自宅は30年以上前に建てられた立派な一戸建てで、土地の面での不動産価値も高い物件でした。つい数年前まではおふたりともご自宅を終の棲家にするつもりであったものの、80歳を迎えてからちょっとした室内の段差や2階への昇り降りが気になり始めたとのことです。
こんなとき、みなさんならどうしますか? いま住んでいる自宅をバリアフリー対応にする、近くに住むお子さんと同居する、早めに老人ホームなど高齢者向け施設に入居する、など選択肢はいくつかあります。ましてや、Oさんの場合は金銭的にもゆとりがあるためどの方法を採ることもできました。実際に東京都・三鷹市に住む長男さんは、何度も同居を薦めてきたそうです。しかし、Oさん夫妻は断固として首を縦に振りませんでした。「私たちはまだまだ元気でうるさいから」「ひとりならともかく、ふたりも一緒に行ったら孫の部屋がなくなるわ」と冗談めかしていっておられましたが、子どもたちに負担をかけまいとする優しさの現れに違いありません。
まだまだ老け込んでいられない!
Oさんの場合は、連絡をいただいた時点ですでに入居希望先が決まっていました。千葉市稲毛区にあるシニア向け分譲マンション「スマートコミュニティ稲毛」です。
ご希望が明確な分、直接「スマートコミュニティ稲毛」とやりとりをされてもよかったのですが「あれこれ手続きがあると困るし、いろいろと他の話も聞いてみたいから」ということで電話をくださったようでした。さっそく物件の資料をお送りしてご説明を差し上げ、私が間に立って見学の日取りをセッティングしました。
「スマートコミュニティ稲毛」は生活の拠点である住居棟と、クラブハウスをはじめとしたコミュニティスペースで構成されています。広々とした敷地や多彩なお部屋の間取り、ゲストルームなどの共用設備、きめ細やかなコンシェルジュサービスなど「住居」としての魅力ももちろん申し分ないものの……。やはりコミュニティスペースとしてのソフト&ハード面の充実ぶりが目を引きます。レストランフロアはまるでテーマパークにいるような感じで、ステーキや和食、洋食、焼き肉などのお店が軒を連ね、どのメニューを頂いても一律の月額食事代金に加算されることはありません。食後にくつろげる本格的なカフェバーまで備えられているんですよ。また、サークル活動はゴルフやテニスなど身体を動かすものから油絵や陶芸といった芸術系まで実に多彩。外出や外泊も自由になっていて、入居者同士が連れだって出かけるイベントや旅行もたくさん開催されているようです。
「ここなら孫たちも会いにきてくれるかな」「毎朝ブッフェというのは贅沢ね。元気でたくさん食べれるうちに引っ越さないと」とすっかりご機嫌のOさん夫婦。「近いうちに子どもたちを集めて、あらためて話し合ってみます」と前向きなコメントを残して、帰路につかれました。
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