JK×介護×未来-介護座談会Vol.01
特集
記事公開日:2016/05/13、 最終更新日:2019/01/04
今回は、いまをときめく女子高生に集まってもらいました。
メディアでは連日のように介護のニュースが流れていますが、女子高生にとって介護は未知の世界。未来を担う彼女たちに、老人ホームの未来を語ってもらいました。
Contents
デザート、めっちゃ大事!
高齢者との関わりがほぼ身内だけ、という彼女たち。老人ホームについてどう思っているのでしょうか。
さすが女子。デザートには目がありません。
老人ホームって、ヤバい!
老人ホームについてあまり知らない彼女たちに、介護付き有料老人ホームのパンフレットを見てもらいました。
3人とも一気にテンションUP! 瞳がキラッキラッ!
まるでファッション誌を見るような感覚で、パンフレットに夢中の3人です。
実際、高齢者となって入居を考える際には、医療面や介護面の充実度、設備の安全性などに関心が高くなりますが、そこは女子高生。いかに楽しく暮らせそうか、そのあたりに興味があるようです。
老人ホームって、お○○がかかる。
では、もしも自分が高齢者になったら老人ホームに入居したいか聞いてみると、3人そろって「入りたくない」でした。その理由は…?
将来のイメージが具体的すぎるコトちゃん。
リョウちゃんは、曾オバアチャンの面会で行った老人ホームで感じた印象が影響しているようです。
そして、田んぼの手伝いをするというオジイチャン、オバアチャン孝行のコマキちゃん。
高校生とは思えない現実的な理由に驚きです。自立心があるというか、なんというか…。他の2人がコマキちゃんのことを「シッカリ者」と評していた理由がここにありそうです。
あったらいいな…。
高齢化が進み、その需要に応えるように高齢者住宅が増えています。50年前には想像できなかったような数であると同時に、その種類、設備など多彩な展開です。
彼女たち女子高生が65歳以上の高齢者となるのは、およそ50年後。その頃には、きっといまの時代からは想像がつかないような老人ホームができているでしょう。
そこで、聞いてみました。未来の老人ホームにはどんなものがあったらいいでしょうか? いまの高齢者に必要なものではなく、自分たちがあったらいいな、と思うこと。
まずは、ひらめいたとばかりにニコッと発言してくれたのはコトちゃん。
「ごはんですよ」「おやつですよ」と決められたメニューを用意されるのではなく、自分で食べたいもの、飲みたいものを選べるって生きる楽しみですよね。
こんなのも、あんなのも…。
コマキちゃん、うまくまとめてくれました。
最初は3人とも表情がカチコチで、緊張マックスの状態でした。でも、デザートの話やホテルのような老人ホームにテンションUP!
デザートが好きで、家族と会えないのはさみしくて、友達と楽しく過ごしたいという女子高生。そんな彼女たちが考える未来の老人ホームは、カフェがあって、教室があって、いろんな人とふれあえる…町がまるごと老人ホームのようですね。
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