高齢者の熱中症・脱水症対策―お住まい相談員が教えます
お住まい相談員
日々地域を飛び回るお住まい相談員のお仕事内容やトピックを取り上げていきます。
※紹介している相談実例の内容は、実際にウチシルベに寄せられた相談をもとに構成しています。しかし、ご本人やご家族のプライバシーに配慮し、一部の設定・描写を変更した上で編集しています。
記事公開日:2016/07/11、 最終更新日:2019/01/04
見学時の熱中症対策
ウチシルベのお住まい相談員たちは毎朝エリアを超えたミーティングをしています。
7月に入って梅雨も明け、この年の最高気温を記録した日の翌朝のことです。大阪本部お住まい相談員の小野明子さんが先輩お住まい相談員である福岡本部の桑野かおりさんに質問をしました。
ペットボトルの飲み物に塩飴は熱中症や脱水症対策に効果がありそうですね。
(参考記事 高齢者の脱水症に注意!)
気になったので他のお住まい相談員たちはどんな熱中症対策をとっているのか質問してみることにしました。
熱中症対策のアイディア
やはり、ペットボトルの飲み物や飴を用意するというお住まい相談員が多いようです。ちなみに、この時期のお茶は麦茶がベスト。カフェインやカロリーが含まれていないので水分をたっぷり補給することができます。緑茶やコーヒーはカフェインの利尿作用で脱水症状となる恐れがあるそうです。
塩分や糖分も一緒に補給できる飲料として「経口補水液」があります。こちらはコンビニ等で買うことができますが、自分で作ることも可能です。
(参考記事 高齢者は特に要注意! 熱中症対策に経口補水液)
高齢者は暑さや喉の渇きを感じにくかったりすることから熱中症や脱水症状に陥りやすいそうです。そのため、周りの方がこまめに声掛けをして水分補給を促すことがとても大切です。
お住まい相談員みなさんそれぞれ熱中症や脱水症状の対策を考えているんですね。見学の際に安全・快適に過ごして頂くため、お住まい相談員ならではの気配りをしているということがよくわかりました。
夏の間は独居の高齢者が自宅にいてもエアコンをつけず、熱中症になり入院するというケースも多発します。入居先をお探しの際には是非ウチシルベのお住まい相談員にご相談下さい。
おまけ
ちなみに。コンビニやドラッグストアに行ったら塩飴がたくさん売っていたので買ってみました。
大阪本部お住まい相談員の小野さんと赤阪さんに試食していただきました。
赤阪さんが選んだのはこちら。
塩飴というと塩辛くてあまり美味しくないんじゃないか…というイメージがありましたが、こちらはフルーティーで程よい酸味、シュワシュワ感がありお子様にも喜ばれそうなキャンディでした。
熱中症対策について質問していた小野さんが選んだのはこちら。
こちらはレモンっぽいパッケージのイメージから想像していたほどは酸っぱくなく、程よい甘みがありました。後日、お客様にお渡ししたところ、喜んでいただけたとのことです。
この他にもお店にたくさん売ってました。もちろん高血圧の方や糖尿病の方には適さないものもあるかと思いますので成分表示を確認して選ぶようにしてくださいね。
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