転院を迫られて…認知症専門の介護施設をご提案しました
お住まい相談員
北九州
日々地域を飛び回るお住まい相談員のお仕事内容やトピックを取り上げていきます。
※紹介している相談実例の内容は、実際にウチシルベに寄せられた相談をもとに構成しています。しかし、ご本人やご家族のプライバシーに配慮し、一部の設定・描写を変更した上で編集しています。
記事公開日:2016/10/20、 最終更新日:2022/01/20
転院前のタイミングで急遽介護施設探し
今回は病院から病院へ移らなくてはいけないというタイミングで素早い対応で施設へのご入居をお手伝いできた時のことをご紹介したいと思います。
A様はケアマネージャー(CM)さんからのご紹介でした。ケアマネージャーさんから「友人が困っているのでなんとかしてもらえませんか?」と頼まれたことがきっかけです。
詳細を伺ったところ、A様は現在バルーンカテーテル治療のために入院中。認知症の症状があり、病院では夜間に大声を出すことがあるとのことでした。
そのため、精神科のある病院にすぐ転院して欲しいと病院から言われてしまったそうです。
認知症の方が夜になると気分が落ち着かなくなって徘徊したり、大声を出されたりということはよくあることです。
病院では精神科でないとこういった症状に対応できず、他の患者さんにもご迷惑をかけてしまうために転院を要請されてしいます。
ご家族に話を伺ったところ、こうした症状が出るようになったのは病棟の担当者が変わってからのことだそうです。
実習の生徒さんが親身になって対応してくれた時にはとても穏やかに過ごされていたそうですから、環境の変化などでストレスを感じていたのかもしれません。
そうですね。ご本人様のストレスにならないような、認知症ケアに特化した施設をお探ししましょう。
大丈夫ですよ。今すぐお探ししますのでお任せ下さい!
ケアマネさんやご家族様からはこのように具体的なご要望をいただきました。
認知症の症状にも丁寧に対応してくれる介護施設としてすぐに思い当たったのは認知症専門の住宅型有料老人ホーム”ふれあい家族嵐山”です。
A様のことをお伝えしたところ「大きな声をあげられるということはきっと現在の環境にストレスを感じているなど、なんらかの原因があるのでしょう。当施設ではそういった原因まで考えて対応させていただいております。きっと問題なく過ごしていただけると思いますよ。」
と、このように頼もしいお言葉をいただき、安心してご提案することができました。
一週間で入居先が決定!
その後すぐにご家族様と一緒に”ふれあい家族嵐山”に見学へ行きました。ご家族様は大変気に入られたようで、その場で入居を決断されました。
なんと、ご相談から一週間後という非常にスピーディーな入居となりました。
困っている友人を助けることができたのでほっとしています。吉村さん、ありがとうございました。
とんでもございません!喜んでいただけて僕も嬉しいです。
今回のように転退院に伴う入居は時間の制約があるためにご家族にとって不安や負担は大変大きくなります。
お困り事を取り除くために、スピーディーにご提案、ご見学と進められたことでご家族様、ケアマネさんに喜んでいただけたようでわたしもとても嬉しく思いました。
今後も北九州市でお住まい探しに困っているご家族様やケアマネさんに寄り添ったご提案をしていきたいと思っています。退院後の入居先のことでお困りでしたらいつでもご相談下さい!こちらから無料で相談可能です。
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