第六回 介護甲子園に行ってきました!
イベント
大阪
記事公開日:2016/12/23、 最終更新日:2018/12/28
こんにちは。大阪エリア担当のお住まい相談員、小野です。
今回わたしは大阪で初開催となった介護甲子園に行ってきましたのでその様子をレポートしたいと思います。
介護甲子園とは?
第六回 介護甲子園
開催日時:2016年12月18日(日)
開催場所:大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)
介護甲子園は全国の事業所が自分たちの取り組みについてプレゼンし、日本一の事業所を決定するというイベント。
6回目を迎えた今回は、4812もの事業所が第一予選に応募されたそうです。前回開催時は2771事業所がエントリーしたそうですから、今回はそれよりも倍近くの応募があったということです。
このようなイベントが大々的に盛り上がることで介護に携わる方にスポットが当たって皆さんがどんな想いをもってお仕事に取り組まれているのかを広く知ってもらうことにもなりますし、働いている方々の意識の向上にも繋がりそうですよね。
介護用品や食品のブースがたくさん!
さて、会場に入るとすでにたくさんの人!大阪初開催ながらも、盛り上がりと熱気を感じます。
介護用品や食品などのブースも多数出展されています。
高齢者の栄養補給を考えた食品のブースでは試食したりサンプルをもらったり。
中には何やら見覚えのあるノボリも…。
そう、ウチシルベの母体であるくらし計画もブースを出展していたんですよ。
各事業所のプレゼンがスタート
ブースを見て回っていたらいよいよメイン会場での発表の時間が近づいてきました。
会場にはすでにたくさんの人が入っていました。大阪初開催でこの盛り上がりはすごいですね。
オープニングを経て、各事業所のプレゼンがスタートしました。
今回決勝まで進んだのは全国5つの事業所。
福岡から“さわやか立花館”と“森の家 みのり荘”。香川から“デイサービスどき2号館”。大阪から“北大阪れんげケアセンター”と“ポラリスデイサービスセンター八尾老原”が選出されていました。
各事業所ともにスタッフの個性が発揮されたプレゼン方法で、個々の取り組みについて一生懸命発表されていました。
休憩をはさみながらすべての事業所が発表を終え、受付で配られたコインを使って投票を行います。
投票基準は「学びが得られた」「気づきが多かった」かどうか。
どの事業所も工夫を凝らした発表でしたので選ぶのも苦戦しましたが、1つに絞ってわたしも投票させていただきました。
パネルディスカッションや音楽ライブを挟み、いよいよ表彰です。
どこが選ばれるのかこちらもドキドキしながら発表を待ちます。
優勝したのは、“北大阪れんげケアセンター”でした!
“北大阪れんげケアセンター”を運営している“れんげメディカルグループ”では外国人のスタッフ雇用を積極的に行っているそうです。わたしも同系列の施設の見学やご案内をしたことがあり、外国人の介護士が働かれているのを見かけたことがあります。
“北大阪れんげケアセンター”の発表では故郷を遠く離れて言葉も不自由な中で介護に取り組むスタッフの心からの想いや、そんなスタッフを守り育てようとする経営のあり方が観る人の心に響いたのではないでしょうか。
その他の事業所も独自の取り組みをされていてわたしもたくさん刺激をいただきました。
優勝した“北大阪れんげケアセンター”には優勝旗が手渡され、代表者の方も感極まりながらスピーチをされていました。
すべてのプログラムを終えた介護甲子園2016。次回開催は2018年の2月に予定されているそうです。
会場は同じく大阪で、看護EXPOと共同開催となるそうです。介護だけではなく看護業界の最新事情もたくさん発信される非常に意義深いイベントとなりそうですね。わたしも次回の開催を楽しみにしています!
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