神奈川で、個室浴の設備がある介護施設
お住まい相談員
日々地域を飛び回るお住まい相談員のお仕事内容やトピックを取り上げていきます。
※紹介している相談実例の内容は、実際にウチシルベに寄せられた相談をもとに構成しています。しかし、ご本人やご家族のプライバシーに配慮し、一部の設定・描写を変更した上で編集しています。
記事公開日:2015/08/03、 最終更新日:2019/01/04
暮らしへのリクエストはわがまま?
お住まい相談員をしていると、ご本人から直接相談を受けることもあります。現在、藤沢市内の住宅型有料老人ホームに入居するOさんは、4年前から老人ホームでの生活を続けていました。しかし、スタッフの対応や居室の広さ、食事など一度なにかが気になると我慢できなくなるタイプで、すでに2回の転居を繰り返してきました。ご本人からするとリクエストのつもりでも、受け取り方は人それぞれ。Oさんの話を聞くと、現在の入居先からも「転居したければお引止めはしませんよ」といった対応をされているそうでした。
Oさんが、今の暮らしで最も我慢できないのはお風呂の時間です。入浴は週に3回設けられているものの、数名のグループでの入浴スタイルしかありませんでした。「他の方に気を遣いながらの入浴は、疲れるのよ」とOさん。暮らしのなかで楽しみな時間であるはずの入浴が、いつのまにか一番のストレスに代わってしまったのです。
快適な距離感は人それぞれ
他にOさんが求める条件は、藤沢市内にあること、旦那さんの遺族年金と合わせて毎月20万円以内で利用できること、そして個室浴の設備があることでした。生まれてからずっと藤沢市内で暮らしてきたそうで、平塚や茅ヶ崎といった隣接エリアへの転居もイヤだとおっしゃっていました。また、ヒアリングをするなかでもうひとつ気になった点が。現在の老人ホームは、個室のカギは使用せず、日中は基本的に扉を開けた状態で過ごすことが多いらしく、スタッフの声掛けも何度なく行われていたのです。安否確認をきめ細やかに、確実にしたいというスタッフの気持ちも分かるのですが、当のOさんは過干渉に感じてしまっていたのでした。
そこで私が提案したのが藤沢市高倉にあるD-Festa藤沢です。これまでにも多くの有料老人ホームを手掛けてきた運営会社だけあって、スタッフの研修・教育が行き届いているのがこちらの特色のひとつ。入居者の気持ちをくみながらのコミュニケーションが、どのスタッフも上手な印象がありました。もちろん個室浴の設備も備えられていますし、オープンしてから間がない物件なのでハード面でも満足していただけるのではないかと考えたのです。実際、一緒に見学に行ってから契約まではとてもスムーズに進みました。ご本人がこだわり派であった分、高齢者住宅に求める条件がクリアだったこともスピーディーな転居の要因になりました。
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