東京都・世田谷区のアットホームな高級老人ホーム
お住まい相談員
日々地域を飛び回るお住まい相談員のお仕事内容やトピックを取り上げていきます。
※紹介している相談実例の内容は、実際にウチシルベに寄せられた相談をもとに構成しています。しかし、ご本人やご家族のプライバシーに配慮し、一部の設定・描写を変更した上で編集しています。
記事公開日:2015/08/31、 最終更新日:2020/07/08
肩肘張らない暮らしを求めて
杉並区内にひとりで暮らすYさんは、しっかりした話し方が印象的な女性でした。数年前に亡くなった旦那さんは弁護士をされていたそうで、長女、長男のふたりのお子様も法曹関係に進まれて活躍されていました。これまでは持ち家に住まれていて、訪問ヘルパーさんとともに暮らしてきたのですが、ご本人はここ1年ほどの間で身体機能の衰えを感じているとのことでした。ちょうどお正月に子どもたちと会う機会があり、その際にYさんの方から「ホームに入ってのんびり暮らしたいの」とご提案をされたんだそうです。
高齢者施設への入居というと、切羽詰っての決断や緊急性の高いものも多くなりますが、Yさんの場合は、これから先の暮らしの充実ぶりを重視した前向きなものでした。
実際に老人ホーム探しの中心的な役割を担ったのは、結婚後は広島県に住まう長女さんでした。費用面での制約が少ないぶん選択肢は数多くありましたが、Yさんの場合はご本人の希望条件が明確だったので私もとても助かりました。面談の際にYさんがおっしゃっていたのは、「なるべく家庭的な雰囲気で暮らしたい」「要介護度が上がってからも同じ場所で住みたい」という2点で、施設の設備や雰囲気については「聞いたって実際に見てみないとわからないからね」と笑っておられました。
こだわりは細部にこそ宿ります
月額費用が高い物件の場合は、運営側がどこで「価値」を打ち出そうとしているかで、施設の個性が決まっていきます。豪華な内外装なのか、賓客をもてなすような接遇なのか、人員体制の充実ぶりや他にはないユニークなサービスなのか……。私がお話を聞いて最初に思い浮かんだのは、東京・世田谷区にある介護付き有料老人ホーム「ロングライフ成城」でした。こちらはひとことでいうと「かゆいところに手が届く」サービスだと感じます。
日常のちょっとした声掛けやご家族への連絡など、細かなワンシーンに私自身もハッとさせられることが多いです。昼食を試食させて頂いたお味もYさんの口に合ったようでとても安心したのですが、館内を見学してダイニングにもどると、ケーキと飲み物が用意されていて、Yさんは説明をお聞きする間にすっかりリラックスされて笑みがこぼれていました。洋風のお屋敷のような門構えや木のぬくもりにこだわってしつらえられた品のある調度品をはじめ、設備面も充実しているのですが、私はこちらの魅力はソフト面にこそあると感じます。個人的に一番驚いたのが、食事の際にだしを変えることがあるというエピソード。ある日は関西風、ある日は関東風といった具合に、いろんなルーツを持つ入居者の方々に配慮されているそうです。
私からは、「ロングライフ成城」をはじめ3つの施設をご提案しました。ただ、実際に見学されたのはこちらだけで、すぐに入居を決断されていました。「スタッフの方が優しそうだし、笑顔もたくさんあったから」とYさん。人生の先輩の目から見ても、「ロングライフ成城」のサービスは高い評価を獲得したようでした。
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