ケアイノベーション・アタック2016予選 見学に行ってきました!
イベント
福岡
記事公開日:2016/06/17、 最終更新日:2019/01/04
日曜日、くらし計画福岡チームは「ケアイノベーション・アタック2016」の会場にいました。あれです、こないだウチシルベのサイトで告知していた件です。
15名の参加者が熱く語ります!
今回の参加者は15名。福岡だけではなく遠くは大分からの参加者もありました。
ルールはいたってシンプルで各5分間の持ち時間のなか、今の仕事に対する想いや介護のあるべき姿、自分の夢や目標などをそれぞれが思うがままに語ります。
参加資格は「介護に関わる20代であること」。もちろん堅苦しいプレゼンテーションだけでなく、ときには笑いをまじえたりと表現方法もさまざま。そしてそれを聞く審査員の方々もみな真剣な表情で聞き入っています。
まもなく36歳になる松坂世代のおっさんは思います。自分が20代のころは人前であんなに堂々と話せただろうか、照れることなく主張ができただろうか、仕事に対して真剣に考えたことがあっただろうかと。
野球やロックやコンパの話をするのと同じような熱さで仕事を語ったことがあっただろうかと。
まあこんな書き方をしてるくらいですからなかったんですけどね……。
当日、出番前の控室はピンと張り詰めた空気でした。
みなさん緊張しているのがわかって、カメラで撮影をするのもはばかられるほど。そして自分の出番を終えた後にみなさんに話を聞いたのですが、出番を終えて本当にほっとした顔でイキイキと話をされるのが印象的でした。
「もっとしゃべりたいことがあったのに」「もっと上手にプレゼンできたのに」、たくさんの前向きな反省の言葉もありましたが、単純にそれだけ仕事に誇りをもって取り組めていることそのものが素晴らしいと思いました。
老人ホームで働く人、デイサービス、訪問美容、作業療法士、キャリアの浅い人、すでに中堅の立場にある人……。立場は違えども、介護に関わるひとりとしてそれぞれが語っていました。
9月の本戦には7名が出場します!
15名の発表を終えて。ひとりひとりの話した内容はここでは割愛しますが、絶対に審査員の方も迷ったと思います。
当初は20分ほどで発表になる予定がのび、別室で喧々諤々の議論がなされていることが想像されました。まあ確かに聞いていた我々としても、「選考は難しいだろうなあ」と実感がありました。
そして……。本来は15名中6名が本戦出場となるところ、同点があったため7名に急きょ変更に。
これから9月までの3か月でどのように内容が磨きこまれるのか、予選から知っているからこその楽しみもありそうです。
審査員の総評の際に感じたことを一つ。今回は5名の審査員がおられましたが、若者たちの主張をポジティブに受け止め、社会や介護業界の先輩としてまっすぐに言葉や感想を返しているのが印象的でした。キャリアのある大人たちと同じフィールドで話し、意見を交わすだけでも参加者にとって貴重な時間になったのではないかと思います。
ちなみに今回の会場はくらし計画福岡オフィスのすぐ近くでした。事務所にて
「やっぱ若いっていいよな」
「うむ」
「自分が24歳のときってなにしてた?」
「うーん……」
とおっさんおばさんのテンプレのような会話を繰り広げて1日のお開きとなりました。
9月の本番は博多区千代にある「パピヨン24ガスホール」になります。また開催が近くなったらウチシルベサイト内でもご案内をしていきます。
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