まさか、まさかの、3人目。-お住まい相談員小野明子[大阪本部]
お住まい相談員
大阪
日々地域を飛び回るお住まい相談員のお仕事内容やトピックを取り上げていきます。
※紹介している相談実例の内容は、実際にウチシルベに寄せられた相談をもとに構成しています。しかし、ご本人やご家族のプライバシーに配慮し、一部の設定・描写を変更した上で編集しています。
記事公開日:2016/04/26、 最終更新日:2018/02/15
「下」→「上」→「中」!
はじまりは、いちばん下の3歳の娘。そして、上の中学生、真ん中の小学生へと次々と感染。子どもはよく感染しますから注意はしていたのですが、まさか、まさかの3人感染で、トリプル・インフルエンザです。サッカーのハットトリックやボーリングのターキーなら喜べますが、トリプル・インフルエンザでは喜べません。
私は自分が感染しないようにと、仕事中も家でも手洗いとマスク着用はいつも以上に完璧にしていました。マスクの消費量が激しいので、尼崎市内のドラッグストアで大箱を購入。数時間、マスクを着用しているだけでマスクの中がベットリしてきて、1日に何枚も取りかえました。
インフルエンザとなると、子どもたちは保育園や学校に行けません。発症後5日を経過して、かつ解熱後2日を経過なんていう決まりがあります。とはいえ、何日も仕事を休めないので、母に助っ人で来てもらったり、半休などで乗りきりました。
早朝出社、駐車場で孤独な日々。
私はお住まい相談員なので、ほとんど外出していますが、会社で行う業務もあります。私が感染して、会社のスタッフにうつしてしまったら大変です。高齢の方と接する他のお住まい相談員もいますし。
このため、会社に出勤しても他のスタッフとできるだけ顔を合わせないよう、早く出社してみんなが出勤する前に外出したり、出勤してもすぐに会社を出て、コンビニの駐車場で電話連絡をしたり、施設選定をしたりと、孤独に仕事をしていました(笑)。
シャッターチャンス、到来!
自宅では、まだまだ下の子は母親といっしょに寝たい年頃ですが、私が感染しては大変。家の中が回らなくなってしまいますし、仕事にも行けません。
狭い家ですが、インフルエンザを発症した子どもたちとは別の部屋で就寝。子どもたちの受診に付き添い、私も検査をして結果が「陰性」と出るたびにホッとしていました。
さすがに体温計が40度を表示したときは驚きましたけど…。子どもは高熱を出しますし、インフルエンザは高熱になるものですが、やはり実際に「40.0」という数字を見たときは正直、ビビりましたね。
でも、めったにお目にかかれない数字だったので、思わず写メってしまいました。そのとき、子どもは大変な状態なんですが、なんかスクープに遭遇したカメラマンのような気になってしまって(笑)。
今回、このページで画像を使ってもらえて、ちょっとうれしく思ったり…。
そう思えるのも、子どもたちが全快して、私も普通に仕事ができるようになった今だから言えるのかもしれません。
わが家では2週間、誰かがインフルエンザという状態でした。子どもたち全員が全快するまでは、毎日がハラハラ、ドキドキ…。
しかも、このトリプル・インフルエンザ、今季の流行が落ち着いてきた3月の話なんです。
油断は禁物ですね。
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