近藤 和明さん（ケアマネージャー）-HEART WAVE File.7

人生の最期にわがままを言ってもらえる
そんな存在でありたい。

近藤 和明さん

（ケアマネージャー）
介護福祉士として特養にある身体障害センターや老健のデイケアで5年ほど勤務していました。
その後、現在の診療所併設の居宅支援事業所にてケアマネージャーとして勤務。お一人お一人と真剣に向き合って14年間介護業界に携わっています。

介護の未来、仕事での使命について、近藤さんに聞いてみました。
近藤さんのアツ～い想いを、手書きメッセージで紹介！

あなたの使命はなんですか？

近藤さん：ご利用者様の最期の願いを叶えてあげられた経験があって、それがずっと印象に残っています。

それから最期に望む想いを実現することにこだわりを持つようになりました。

介護の未来をどうしたいですか？

近藤さん：認知症や障害、重度な医療行為が必要な方、介護福祉を必要とされる方は様々です。

そんな方々が排除されることのない、多様性があって寛容な社会をみんなで作っていけたらいいなと思いますね。

ご本人はもちろんのこと、心配するご家族や関わりのある方々みんなが安心して楽しく暮らせる環境づくりに尽力したいと思っています。

お住まい相談員からの一言

葛西絵美

ご利用者様の色んなわがままを聞いてあげたいと優しい笑顔で話されていた近藤さん。介護の現場で様々な境遇にある方々に長年関わってきたからこそ言える言葉だと感じました。

近藤さんを紹介したのは…美津島 敬さん

（ケアマネージャー）
ケアマネージャー歴12年です。
もともとは保育士でした。介護の世界に入ったきっかけは、保育園の隣にできたデイサービスの介護スタッフになったことです。
ケアマネジメント業務についての知識と技術、経験を積み、現在はキャリアアップして主任ケアマネ－ジャーをしています。

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