介護コラム

住み慣れた自宅で最期まで暮らしたいという方は在宅での介護生活を選ぶことになります。訪問介護や訪問医療などを利用しながら在宅生活を続けることが可能です。家族と同居する場合にはその家族が介護の負担をメインに担うことになります。
在宅介護を一人で受け持つのは大変な負担なので家族も外部の介護サービスを上手に利用します。
在宅介護のメリットは身近な家族が介護をすることで本人に抵抗感がなく安心感を与えることができます。人見知りをする高齢者や気難しいところがある場合には介護士を家に入れたり外部サービスを使うよりも家族の手で介護をしたほうがいいでしょう。
一方でデメリットとしては家族の負担が大きくなりすぎてしまうという点があります。毎日の介護の負担が大きいと最悪の場合にはうつ病のような状態になってしまう人もいます。
また、プロではなく素人の介護なので技術面でも不安があります。

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