進行麻痺は治せる病気
記事公開日:2016/04/23、 最終更新日:2018/07/09
進行麻痺は治せる病気
進行麻痺は怖い病気であり、何もしなければ発症後おおよそ3年で死亡するといわれている病気です。
進行麻痺とは具体的にどういった病気なのでしょうか。また原因や治療はどのようなものがあるのでしょうか?
①進行麻痺の症状
進行麻痺の症状としては、認知症のような記憶障害と徐々に体全体が麻痺をしてしまうという症状があります。
また、人格障害も早期に見られて、性格が荒くなった、おとなしくなったなどの人格が変わってしまうことがあります。
初期段階としては、物忘れや怒りっぽくなったりなどの認知症の症状が発症しますので、周りの方は認知症だと思うことがあるようです。また、体全体の麻痺は最初の団塊ではそこまで目立つものではありませんので、気づきにくいのが特徴的です。
>関連:なぜウチシルベは無料で老人ホームを探してくれるの?
②原因は梅毒
進行麻痺の原因としては梅毒です。しかし、梅毒が発症したら出るというものではなく、梅毒に感染後10年から20年後に発症するというものです。
梅毒に感染すると梅毒トレポネーマというという細菌が脳に潜伏し、発症するために起こると言われています。
これが原因ですので、梅毒感染者は進行麻痺になる可能性が非常に高いと言われています。
③治療方法は確立されている
進行麻痺は梅毒からくるものだと解明されましたので、梅毒トレポネーマの菌に対して抗生物質を使うことによって発症を抑えることができます。
以前までは非常に死亡率が高く、恐れられた病気でしたが、現在では薬で治療をすることができますので、そこまで恐れることのない病気だといえます。
梅毒にかかった場合は、必ず梅毒トレポネーマに対しても処置をするようです。
また、処置をした記憶が無い方に対しては、検査などで調べることができますので、病院受診をして薬を処方してもらいましょう。
身内で急に認知症が起きた、人格障害が起きた、神経麻痺が起きたという場合は進行麻痺にかかっている可能性が高いですので、早めに対処をするようにしましょう。
施設を効率よく探す方法は?
麻痺がある方の老人ホームを探している方はこちらから無料で相談可能です。
麻痺があっても老人ホームに入居することができるのでご安心下さい。老人ホーム探しのプロが最後まで責任をもって対応しています。リハビリをして欲しいなどの要望がある場合にもお伝え下さい。
人気記事
老人ホーム探しはおまかせください
お住まい相談員がピッタリの老人ホームをご提案
09:00~18:00
(年中無休)
老人ホーム探しは、わたしたちにおまかせください!
相談無料!
全国対応!
相談無料!
全国対応!