ガイドヘルパーとは?役割と仕事について
記事公開日:2016/04/30、 最終更新日:2018/07/05
ガイドヘルパーとは?役割と仕事について
ガイドヘルパーとは視覚障害者の方に対して、移動の補助などを行う資格のことです。ガイドヘルパーは介護福祉士の方が取得をしたり、看護師の方が取得をしたり様々な場面で活躍をされています。
ガイドヘルパーの役割や仕事内容についてご紹介していきます。
①ガイドヘルパーの役割
視覚障害者の方はその度合いにもよりますが、道などを歩く際に非常に危険な目に合うことが多いです。特に街中などであれば車通りも多いですし、事故につながる可能性もありますので、一人で移動をすると様々な危険にさらされてしまいます。
そういった事故を予防するためにガイドヘルパーはいます。
基本的には視覚障がい者の横に立って、障害物の有無や、段差の確認などを行って、視覚障害者が安全に移動ができるように支援を実施していきます。
また、目的地まで案内するなども行います。
②視覚障害者の不安を取り除く
視覚障害者が移動をする際には常に危険ととなりあわせになってしまいますので、移動が非常に不安に感じている障害者の方も多いようです。
そのため、ガイドヘルパーの役割としては、その不安を取り除く役割もあります。
不安を解消するための声掛け、誘導方法もガイドヘルパーにとっては重要な役割になりますので、しっかりとその辺りをサポートして支援をすることが大切になります。
③ガイドヘルパーを取得するためには
ガイドヘルパーを取得するためには、講義や実技を受ける必要があります。試験などはありませんので、その過程を学べば取得することができます。
講義や実技については、その講座によっても違いますが、2日間から3日間ほどで取得することができますので、比較的取得しやすい資格であるといえます。
また、ガイドヘルパー単体で働ける職場は非常に少なく、介護の資格を取得している方や、看護師、保育士などがスキルアップのために取得している場合が非常に多いのです。
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