知ってた?シニア向けサービスがこんなに増えてる
記事公開日:2015/06/24、 最終更新日:2018/07/25
シニア向けサービス活況
日本は世界でも他に類をみない高齢化社会です。今後団塊世代も高齢者に突入するということで更に超高齢化社会として高齢者の多い国になります。
企業のサービスやビジネスも最近は若者向けや子供向けよりも高齢者向けのものが増えてきたということに気づいていたでしょうか。
例えばコンビニに入れば、昔はなかったお惣菜が充実していることに気づきます。
特にセブン&アイホールディングスはプライベートブランドであるセブンプレミアムの惣菜数が豊富です。特に一人暮らしや二人暮らしのシニア世帯を意識して「個食」の冷凍食品や調味料といったものを今後も重点的に増やしていく予定のようです。
スーパーでもシニア向けのサービスに力を入れています。
特に「ダイシン百貨店」はいち早くシニア向けのサービスをスタートさせているお手本のようなスーパーです。
こちらでは客層の60%以上が高齢者です。店舗の従業員はお客様とのコミュニケーションに意識をし、そこから品揃えやサービスに反映させているとのことです。現に高齢者が好む漬物は250種類もあり、トレー代のコストがかかっても少量パックを用意したり、重いものを運搬料無料で運ぶなどといった配慮が行き届いています。
安否確認のサービスも
買い物以外の生活支援といったサービスを行っている企業もあります。
日本郵便は全国各地に郵便局があり、郵便局員は毎日配達を行っています。この特色を活かし、高齢者の見守りサービスをスタートさせました。
郵便局員が高齢者の自宅を訪問し、生活の状況などを確認します。そして遠くに住んでいる家族には月に一回レポートを発送。お年寄りの健康や生活面での悩みに関しても24時間体制で相談に乗れるようにしています。生活必需品も定期的に自宅に配達可能です。
これは一人暮らしの高齢者や遠方で暮らす家族にとってもとても有り難いサービスですよね。
アクティブシニア向け
また、現在介護を必要とする高齢者は全体の約10%と言われています。お金と時間に余裕のあるアクティブシニア層に向けたサービスも増えています。
例えば、アクティブシニアタウンといって元気なお年寄りが集まる街があります。ここでは仲間をつくって充実したセカンドライフを送ることができます。
スポーツジムで体力づくりをしたり、ゴルフを楽しんだり。
カフェやバー、卓球台やビリヤード台、読書コーナーやアミューズメントスペースなどもあるということです。
今後高齢者向けサービスのニーズはますます増えていくことが予想されます。高齢者社会の問題を解消できるようなサービスの拡充がこれからも期待されます。
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