生活を楽しむための共有スペース

生活を楽しむための共有スペース

老人ホームなどの介護施設には個人の部屋（居宅）以外に、食事をする食堂、入浴をする浴室、テレビが見られるリビングなどの共有スペースがあります。その施設独自のサービスを提供するため、共有スペースの充実に力を入れている介護施設もあります。

①施設見学で最低限チェックしたい共有スペース

共有スペースは施設により力を入れている内容が異なりますが、一般的に基本設備として備わっている共有スペースがあります。

入居前の施設見学では、最低限お風呂、食堂、ロビー、談話室、多目的ホールが掃除が行き届いていて清潔で安心して利用できるかどうかを確認します。

②こんな共有スペースもあります

健康維持・回復のための共有スペースに力を入れている施設は、リハビリ施設が併設されています。自分の身体機能にあったリハビリ訓練を実施することができます。そのほかにも、フィットネスエリアがある施設もあり、ウォーキングマシーンやプールでのウォーキングなど、身体に負担が少ない運動で日頃の運動不足を解消することができます。

趣味の充実のための共有スペースに力を入れている施設は、多目的ホールでサークル活動を活発に行えるよう設置しています。囲碁や将棋、茶道・華道などそれぞれの趣味を楽しむことができます。

そのほか、ガーデニングスペースやシアタールーム、カラオケルームなど様々な設備があり施設で生活をしていても趣味を楽しむことができます。入居者様同士の交流を深める場ともなり、新しい趣味を見つけることができるかもしれません。

その他にも、ラウンジ・バーなど家族が遊びに来た時に利用できる施設や、喫茶店や理・美容室がある施設もあります。
＞関連：なぜウチシルベは無料で老人ホームを探してくれるの？
 

③共有スペースの確認ポイント

・施設の特徴をチェック：共有スペースは介護施設の特徴により異なります。入居者様が、どのようなサービスを求めるかにより必要な設備が変わってきますので、色々な共有スペースがあるから良い施設とは一概にはいえません。入居者様のニーズと共有スペースの種類があっているかを確認します。

・利用料が発生するかチェック：施設によっては共有スペース利用時やレクレーション参加時に利用料が発生することがあります。トラブルを防ぐためにも事前に利用したい共有スペースに利用料が発生するか確認します。

施設を効率よく探す方法は？

老人ホーム等の高齢者施設へ入居するならこちらからご相談下さい。相談はすべて無料です。
高齢者施設であれば入居者同士で仲良くなって人とのつながりを感じながら生活することが可能です。独居している親のことが心配なご家族からの相談にも対応しています。