緊急通知システムで非常事態も安心
記事公開日:2016/05/11、 最終更新日:2018/06/30
緊急通知システムで非常事態も安心
一人暮らしの高齢者などが、家庭内で休業や事故などの緊急事態に陥った時、緊急ボタンやセンサーの作動で、あらかじめ設定されている連絡先や「受診センター」へ異常を知らせます。緊急時には「受診センター」から消防局や緊急通報協力員などが駆けつけます。一人暮らしの高齢者の不安を解消し、日常生活の安全を確保します。また、「受診センター」とつなぐだけでなく、訪問介護ステーションや家族へのメール通知機能などもあります。
①自治体サービス申し込みの条件
サービスの申請をできるのはご本人です。代理の方が申し込まれる場合は本人確認書類が必要です。
各自治体により多少条件は異なりますが、概ね65歳以上の一人暮らしの方、または65歳以上のみの世帯の方で、緊急時に連絡手段確保が困難な方が対象です。
自治体により、障害手帳1級または2級をお持ちで日常生活をする上で注意が必要な方等の条件が加えられている場合もありますので、サービスを受けられる方の自治体に確認をしましょう。
また、緊急時に緊急通報協力員が駆けつけますので、ご利用にあたりご自宅の合鍵を警備会社や緊急通報協力員に預かって頂く必要があります。
②緊急通知システムの使い方
緊急時にボタンを押すだけの操作です。
機器のタイプにより「相談」ボタンがあり日常の連絡や相談に使えます。鍵や水まわりなどのトラブルのサポート、電球の交換といった日常サービスのオプションがあるサービスもあります。
ペンダント式非常ボタンや持ち運びができますので備え付けている部屋から離れていてもボタンを押すことができます。
③最新型の携帯タイプ
近年は携帯型の緊急通知システムも使用されています。携帯型の良い所は、ペンダント型同様持ち運びが可能な点です。外出することが多い方に向いています。
歩数計の管理機能もついていて、歩数計が丸1日動きを感知できない場合にメールで異常をお知らせする機能があります。
また、あらかじめ登録してある相手先5~10件までに着信することができる電話の機能もついていてとても便利です。
施設を効率よく探す方法は?
一人暮らしや高齢者のみの世帯で生活が困難になってしまった場合には老人ホームへの入居もご検討下さい。こちらから無料で相談することが可能です。
サ高住などであっても見守り体制が整っているので一人暮らしを続けていくよりずっと安心が得られます。自立の方でも入居可能な高齢者住宅や老人ホームをご紹介可能なのでご相談下さい。
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