ケア付きマンションは老人ホームとは違う
記事公開日:2016/05/12、 最終更新日:2018/06/30
ケア付きマンションは老人ホームとは違う
老人ホームをイメージしている方がケア付きマンションを訪れると物足りなく感じるといわれています。介護職員はいませんし、管理人が在中しているのみになります。
ケア付きマンションと老人ホームの違いとはどのようなものがあるのでしょうか?
①元気でも不安がある方を対象にしている
高齢になりますと、体は元気でも将来に不安を感じる方も多いと言われています。今は元気に暮らせると思っていても、通常の生活に不安をもっていたり、住みにくいと感じていたりしている方もいますし、元気といってもどこにも異常がない健康な高齢者も少ないといえます。
そういった不安を抱えている方の住まい選びとして、サービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームなどがありますが、それ以外に候補として挙がってくるのがシニア向け分譲マンションなどのケア付き高齢者住宅です。
現在は元気に過ごしていたとしても、いつ病気やケガなどで介護が必要になる可能性もありますので、それは誰にも予想できないことです。
高齢になってしまって医療的なケアや生活全般のサポートを受けられる住居に移った方が安心することができる、と思う高齢者も増加しています。
②どのような基準がるのか
老人ホームの場合は基準が明確に決められていますが、ケア付きマンションは明確な基準はありません。
しかし、一般的にバリアフリー建物であり、スタッフや介護士が働いており、食事サービスや家事サービス、見回りサービスが付随しているのがケア付きマンションの共通の特徴です。ショッピングセンターのように建物内にレストランや場所によっては温泉施設、健康な方向けにフィットネス倶楽部などがついている豪華な娯楽設備を配置しているところもあります。クリニックなどを併設しているところもあります。
③老人ホームとは別物として考える
老人ホームとケア付きマンションは目的が違いますし、受けられるサービスは違います。全く別物だと考えておきましょう。
施設を効率よく探す方法は?
老人ホームや高齢者住宅を探している方にプロが無料でご紹介します。こちらから無料で相談可能です。
地域の高齢者住宅に詳しいプロだからこそ、リアルな情報を手に入れることができます。お電話での相談やパンフレットの郵送にも対応可能なので、お気軽にご相談下さい。
人気記事
老人ホーム探しはおまかせください
お住まい相談員がピッタリの老人ホームをご提案
09:00~18:00
(年中無休)
老人ホーム探しは、わたしたちにおまかせください!
相談無料!
全国対応!
相談無料!
全国対応!