肝硬変は早期発見が大切
記事公開日:2016/05/23、 最終更新日:2018/06/30
肝硬変は早期発見が大切
肝硬変は肝臓が固まってしまって機能しなくなるという病気です。最終的には死に至る病気です。
しかし、早期の発見をすることによってある程度症状の緩和、予防、治療をすることができます。
肝臓は沈黙の臓器と言われるほど、症状が出にくいものですので早期発見は難しいとされていますが、注意していれば早くに発見できることがあります。
肝硬変になった場合は、どのような症状があるのでしょうか?
①疲れやすくなる
肝臓は体の毒素を解毒する役割がありますので、その機能が低下していきますと、徐々に体の中に毒素が溜まってしまって疲れやすくなってくることがあります。
ポイントとしては徐々に体力が少なくなってくるということです。加齢によっても疲れてくることがありますので、見分けがつきにくいのですが同世代の方に比べて明らかに疲れやすくなったという場合には注意しましょう。
②体の色が変化してくる
肝硬変が起きますと体の色が徐々に変化していきます。代表的なものとしては、黄疸と呼ばれるものであり、皮膚や白目が黄色くなるということです。
特に白目は早期の段階で色が変わりやすいですので、明らかに黄色になってきているのであれば肝硬変を疑うようにしましょう。
また、症状が進行しますと、皮膚が黒ずむことがありますので見分けが容易になります。
③その他の症状
肝硬変のその他の症状としては、膝に水が溜まりやすくなる、男性でも乳房が出てくる、手の平が赤くなる、出血しやすくなる、体がむくむなどといった症状があります。
ポイントとしては体の色が変化すること、体の一部分や全体が膨張することなどがあります。
また、肝硬変かどうかということは、血液検査である程度判断することができます。また、詳しい検査を行う時はCTで実際の肝臓の様子を観察します。
肝硬変はその名の通り、肝臓が固まるものですのでCTで判断をすることができます。
肝硬変は非常に気づきにくいものですので、早期に発見をして治療を行いましょう。
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