求心性視野狭窄症の見え方と原因
記事公開日:2016/05/24、 最終更新日:2018/06/30
求心性視野狭窄症の見え方と原因
求心性視野狭窄症は高齢者に多い病気であり、徐々に見える範囲が狭くなるという病気です。進行してしまいますと、日常生活に支障をきたす病気です。
求心性視野狭窄症はどのような見え方をするのか、その原因についてご紹介していきます。
①視界が狭くなってくる病気
求心性視野狭窄症は視野が徐々に狭くなってくる病気です(求心性と呼ばれる所以)。一番気づきにくい周りから視野が狭くなってきますので、初期段階では気づかない人も多いと言われています。
また、見えている範囲の視野に関しては、特に見えにくくなったりすることはありません。中心部しか見えなくなったとしても、全てが見えなくなるというわけではなく、中心の部分は最後まで見えていることが多いです。
進行としては、人によって大きく違います。数か月で進行する方もいますし、数年でゆっくりと進行する方もいます。これは、原因となる病気によって違うと言われています。
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②求心性視野狭窄症の原因
求心性視野狭窄症は、緑内障を中心に、網膜色素変性症、頭蓋内疾患などが原因となって起こることがあります。
これらの病気を持っている人は、視野が狭くなることに注意をして症状が現れれば早期に受診をして対策を行いましょう。
手術をすることはほとんどありませんが、点眼などの薬物治療によって進行を遅らせることができます。
③求心性視野狭窄症は交通事故に注意する
求心性視野狭窄症の方は視野が狭いですので交通事故にあいやすいとされています。特に運転をするのは非常に危険ですので、早めに公共交通機関を中心とした生活に切り替えることが大切になります。
また、歩いている場合でも音などには十分注意をしてゆっくりと移動をするようにしましょう。人によっては視界が狭くなっていることに気づいていない場合もありますので、原因の病気を持っている場合は、定期的に受診をして見え方のチェックをしてもらいましょう。
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