介護付きマンションってどんなもの?
記事公開日:2015/07/23、 最終更新日:2018/07/24
介護付きマンションとは
介護付きマンションは高齢者専用賃貸住宅とも言われます。
最近ではバリアフリーやサービスのついた賃貸住宅はサービス付き高齢者向け住宅と呼ばれています。
ニュアンスの違い
介護付きマンションや高齢者向け住宅、シニア向け賃貸など呼称はさまざまですが、制度としては高齢者向け住宅に統一されています。
しかし、未だに高齢者向けマンション、介護付きマンションなどといった風な言葉が使われることがあります。
あえて「マンション」といった言葉を使っている場合には「高級」というニュアンスを出すために使われていることが多いようです。
マンションといった場合、賃貸住宅ではなく分譲マンションといった意味を含むことになります。そういったわけで、普通のサービス付き高齢者向け住宅とくらべて入居費用が高い物件が中心となります。
また、サービス付き高齢者向け住宅と名乗るためには届けを出す必要があります。制度上の縛りもあるため、運営主体が自分のこだわりで自由に高齢者向け住宅を運営したい場合にはサービス付き高齢者向け住宅と名乗らずシニアマンションと名乗っていることがあります。
介護付き分譲マンションのメリット
ここでは介護付きマンションを高齢者向けの分譲マンションという意味に絞って紹介したいと思います。
高齢者向け分譲マンションは主にアクティブシニア層向けの住宅です。充実したセカンドライフを送りたい方にはおすすめです。また、もしもの時のために24時間体制で看護師が常駐しているマンションもあります。体調が急変した時や調子が悪い時には看護師をナースコールで呼び出すことができます。医療や看護体制が充実しているマンションなら将来的に病気になったり介護が必要になった時にも安心です。
アクティブシニア向けサービス
昔と比べると最近の60代70代は老人と呼ぶのをためらってしまうほど若々しくて元気な方が多いです。そういったアクティブシニア向けのマンションも非常に人気があります。
マンション内でレクリエーションやサークル活動が活発で、同じ趣味を持った人と仲良くなることができます。教室やフィットネスに通いたい人も希望が叶えられます。ペットを飼うことができる物件も見つけることができます。
また、レストランや温泉施設が併設されているマンションもあります。
高齢者向けマンションのメリットは分譲なので将来的に売却することも可能という点です。
もしも要介護度が上がってより医療が充実した施設じゃないと暮らせなくなってしまったとしてもマンションを売却すれば引っ越しや入居の費用にあてることができます。
特に資産価値の高い人気のマンションであれば売却の他にも様々な用途があるでしょう。相続や賃貸も可能となります。これが老人向けマンションが有料老人ホームなどと大きく異なる点です。
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