介護保険で行える予防的リハビリテーション
記事公開日:2016/06/08、 最終更新日:2018/06/30
介護保険で行える予防的リハビリテーション
介護保険では要介護と要支援というものがあり、介護予防は要支援者が使うことができます。介護保険で使える予防的なリハビリテーションとはどのようなものがあるのでしょうか?介護にならないためにも知っておきましょう。
介護予防訪問リハビリ
訪問リハビリは要支援の方でも受けることができます。理学療法士や作業療法士が自宅に伺い、リハビリを行ってくれます。ベッドに寝て受ける筋力や関節をほぐすリハビリテーションや、一緒に運動をするなどしてくれます。
時間としては40分が最も多いですが、人によっては20分だったり、60分だったりします。他のサービスを使っている場合は介護保険の単位数の関係で、40分を週に1回から2回という人が多いです。
通所介護、通所リハビリ
訪問リハビリとは対照的に通うサービスです。このサービスの良いところは通うだけでリハビリになるということです。通うには着替えを行う必要がありますし、車に乗り込む必要もあります。これらはすべてリハビリになるのです。
また、通所介護はデイサービスといわれて、食事や入浴やレクリエーションがありますが、リハビリの時間もあります。
通所リハビリは通所介護に比べて専門的なリハビリを受けることができますので、リハビリ目的の場合は通所リハビリの方がお勧めです。
訪問看護
訪問看護でリハビリを受けられるのかと疑問を持つ人もいるかと思いますが、訪問看護でもリハビリを受けることができます。看護師のリハビリもそうですが理学療法士や作業療法士もいますので、専門的なリハビリを受けることができます。
現在訪問看護を受けている方や、これからリハビリも受けたいし、看護師さんにも来てほしいと考える人は訪問看護からのリハビリの方がお勧めです。
デメリットとしては、訪問看護の方が訪問リハビリに比べて若干料金が高いですので、単位数がギリギリの人は訪問リハビリの方がおすすめであるといえます。
施設を効率よく探す方法は?
要支援や要介護の方が入れる施設をお探し可能です。こちらから無料で相談可能です。
要支援で予防リハビリを利用したいという方は施設の数も少なく、自分で探すのは非常に困難です。地域のお住まい相談員に相談すれば効率よく条件に合った施設を探すことが可能です。
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