棒サッカーとは?
記事公開日:2018/03/20、 最終更新日:2018/06/30
棒サッカーって何?
棒サッカーというスポーツをご存知でしょうか。棒サッカーはデイサービスや老人保健施設などの高齢者施設でレクリエーションとして行なわれ、今では日本棒サッカー協会によって全国大会が開催されるほど注目を集めているスポーツです。
棒サッカーは棒でボールを打ってゴールに入れるという分かりやすいスポーツで、ゴルフやホッケーともつながるスポーツです。棒サッカーは椅子にすわって行うスポーツのため安全性が高く、車椅子の人でも参加することができるというメリットがあります。
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棒サッカーで用意するもの
棒サッカーで用意するのは、クラブ、ボール、ゴールの3つです。クラブは軽くてある程度の強度があるものであれば何でも良いです。お金をかけたくない場合は新聞紙を丸めるだけでも良いですし、100円均一のお店に行けばおもちゃのゴルフクラブが販売されています。ボールはやわらかいゴムボールを使用し、ゴールはダンボールを使うことで簡単に製作できます。
棒サッカーのルール
チームを2チームに分け椅子に向き合って座ります。あとは相手ゴールに向かってクラブでボールを打ってもらうだけです。ゴール前にキーパーを配置することでゴールの難易度が増し、ゲーム性がアップします。難しいルールは一切ないため、スタッフがセッティングさえ行なえば認知症の人でもルールを理解して楽しんでもらうことが出来ます。
棒サッカーの健康効果
棒サッカーはレクリエーションとして楽しめるだけでなく、健康効果も期待できます。棒を振る行為は手を使用するだけでなく、姿勢を保つ為に体の筋肉を使い、踏ん張ることで足の筋肉を使用します。遊びの感覚で行なうことができるため、機能訓練のようにさせられている印象を受けにくく、意識せずに運動を行なうことが出来ます。
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