身元保証人がいなくても老人ホームに入れる?
記事公開日:2018/11/27、 最終更新日:2018/10/03
1人で自立して生活を送っていたけれども、だんだん身体の調子が悪くなってきたので老人ホームへの入居を考えはじめる。そんな時に心配になるのが身元保証人のことです。
最近では核家族化が進み、家族や親族の数も少なくなっているので身元保証人を頼める人がいないケースもあるのではないでしょうか。
身元保証人の不在が原因で老人ホームへの入居ができないのではないかと心配している方はこの記事を参考にしてくださいね。
身元保証人は必須ではない
老人ホームに入居する際には身元保証人が必須だろうと考えている人も多いと思いますが、実はそうではありません。近年だと独居の方も増えてきており、身元保証人がいなくても老人ホームに入居できます。
ただし、成年後見人がいることや保証会社を利用することなど、老人ホームによっても入居条件は異なっています。入居を考えている老人ホームに問い合わせて早めに条件を知っておきたいですね。
また、国としては身元保証人の不在を理由に入居を拒否しないように伝えていますが、3割ほどの施設では身元保証人不在の場合には入居を断っているというデータもあるようです。
成年後見人
身元保証人不在の場合には、入居条件に「成年後見人」がいることを指定している場合もあります。成年後見人は本人が意思決定するのが困難な状況下で、代わって財産を管理します。
保証会社
最近では、核家族化の進展、生涯独身者の増加などにより身元保証人を用意できない人も増えている現状があります。そのため、民間企業やNPOなどにより身元保証サービスが提供されていることもあります。
保証会社の場合には目安費用は100万円前後と、金額は高くなってしまいますが身元保証人の代わりとして利用することもできます。
身元保証人に関する条件は老人ホームによって大きく違いがあります。事前に調査しておくことが大切ですね。
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