コンビニで高齢者雇用が増加している理由
記事公開日:2018/12/21、 最終更新日:2018/10/03
コンビニに行くと、シニア世代のスタッフが多いことに気づきます。若者の元気な接客もいいですが、シニア世代の丁寧でやわらかな物腰の接客も気持ちのいいものですね。
コンビニ側でも、即戦力として積極的に高齢者を雇用している側面があります。現代社会の中でのコンビニの役割を考えるとシニア世代の力は欠かせない戦力になっているのです。
なぜコンビニで高齢者雇用が増加しているのか、そしてシニア世代のどのような力が求められているのかを見ていきましょう。
コンビニが高齢者スタッフを積極的に採用
コンビニの店舗に貼ってある求人を見ると高齢者を積極的に採用していることがわかります。昔はコンビニの店員と言えば若者の印象がありましたが、ガラリと状況は変わってきているのです。
これは、決して高齢者の雇用促進の取り組みというわけではなく、戦力として各コンビニが高齢者を欲しがっています。
シニア世代の能力
シニア世代は人生経験が豊かですし、店舗で必要なコミュニケーション能力を身につけています。また、常識があるのでお客さんの反感を買うことや問題を起こすことが一般的に少ない点がまず評価されているのです。
また、最近ではコンビニを利用する高齢者が増えていることも、シニア世代の雇用が増えている要因になっています。
高齢者が地域に溶け込む力
町を見渡せばどこにでもあるコンビニは、今や社会インフラの1つと言っていいでしょう。ちょうどよいサイズの店舗ですぐに必要なものが手に入ることもあり、最近では高齢者の利用も増えています。
また、移動販売などを実施する店舗もあり高齢者と関わる機会も増えているのです。そんな時に、シニア世代のスタッフは重宝されます。高齢者に対して心地よいコミュニケーションを取るにはやはり同世代の方が適していて、これからのコンビニではさらに高齢者の活躍の場が広がっていくとも考えられますね。
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