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入居するまでの流れ – 老人ホームの探し方

記事公開日:2019/02/05、 最終更新日:2019/02/06


老人ホームに入居するまでの流れ

老人ホームを検討しているが、入居までどのような流れになるのか具体的に知っている方は少ないかと思います。探す過程で流れを知っていくことも大切なことですが、やはり検討段階からある程度流れについて知っておいた方がスムーズに入居することが出来ますし、自身が納得して入居できることが多いといえます。
ここでは老人ホーム探しから入居するまでの手順、理想の住居を見つけるための考え方などについてご紹介していきます。

 

老人ホームに入居するまでの手順の概要

老人ホームに入居するまでの手順はどのようなものがあるのでしょうか。ここでは手順の概要を説明していきます。主な概要としては以下の流れになります。
①入居したい老人ホームを探す…インターネットや雑誌などで、どんな老人ホームがあるのかなどを把握していきます。

②見学や資料の取り寄せをして老人ホームを知る…インターネットや雑誌などで目に止まった老人ホームの情報を収集していきます。また実際に足を運んで見学をして、詳細を知り具体的に老人ホームを決めていきます。

③体験入居を行う…体験入居を行って、老人ホームのサービスを受けてみます。パンフレットや見学だけでは分からないことを、身を持って体験するのです。

④契約を行う…体験入居で問題が無ければ入居契約を行います。

⑤入居する…入居日を決めて入居します。体験入居をして一旦自宅に帰る方もいますが、要介護の方の場合はそのまま入居をするという方もいます。

これが老人ホーム入居までの手順です。これは必要最低限のものですので、人によっては何度か見学をしたり、複数の老人ホームの体験入居をしたりしますので、一概にはいえませんが大まかな概要はこういった形になります。
また、入院中であれば病院の相談員が探してくれたり、老人ホーム側から営業に来たりなどする場合もありますので必ずしもこの概要通りになら無い場合もあります。

 

老人ホームの探し方

老人ホームは数多くあります。その中にでできるだけ自分の理想に近い老人ホームを探す必要があります。
どのような形で探していけばよいのでしょうか。

 

様々な媒体を活用する

老人ホーム探しをするなら様々な媒体を活用した方が、漏れなく探せますのでおすすめです。
媒体としては、インターネットが情報量も多く便利ですが、地域にある地域包括支援センターもおすすめです。地域包括支援センタには様々な老人ホームの資料が置かれています。これは地域包括支援センターが地域の高齢者が介護を受けれるように調整する役割があるからです。
また口コミや、地域の情報紙、新聞などにも広告を打っている老人ホームもあります。
口コミは実際に老人ホームに入っている方の貴重な情報になりますので、知り合いの方が老人ホームに入居していれば一度話を聞いてみても良いでしょう。

 

紹介会社を活用する

紹介会社はその名の通り老人ホームを紹介する会社です。希望の条件を聞いてそれに見合った老人ホームを提示してもらうことができますし、場合によっては見学に付き添ってもらうこともできます。
紹介会社は老人ホーム側から手数料をもらいますので、利用者に負担はかかりません。お試しで利用をしても良いといえます。ネットで簡単に申し込むことが出来ますので老人ホーム探しで悩んでいる方にとってはおすすめの方法です。
デメリットとしては、押しの強い担当者に当たってしまいますと気苦労をする可能性があるということです。入居をしてくれれば紹介会社への売り上げに繋がりますので、中には押しの強い方もいます。
メリットデメリットをしっかりと理解した上で利用するようにしましょう。

 

老人ホームが見つからない場合は

希望に近い老人ホームが見つからない場合はどのように対策をしていけばいいのでしょうか。
ポイントとしては、エリアを広げる、もしくは変える方法があります。老人ホームは地域によって多い少ないの偏りがありますので、ある地域では少なくても、場所を変えると非常に多くの老人ホームが見つかるケースもあるのです。
特に希望のエリアが無い場合は、老人ホームの数が多いエリアで検討してみると比較対象が多く、良い老人ホームに当たりやすいといえます。

 

老人ホームが見つかったら

老人ホーム探しがある程度できれば、次は資料などを取り寄せたりしながら、見学を実施していきます。
比較をしたり見学をしたりしながら理想の老人ホームを見つけていきます。

 

資料はどのように取り寄せればいいのか

希望の老人ホームが見つかれば資料を取り寄せることをお勧めします。このとき点では比較段階ですので、まずは情報収集の為にパンフレットなどを取りよせるようにしましょう。
資料は電話で申し込むことが最も確実で早いといえます。老人ホームによってはホームページで資料取り寄せの申し込みフォームがあるところもありますので、活用するようにしましょう。

 

比較の必要性

自分の理想としている老人ホームが見つかったとしても比較は必ずした方がいいです。他の老人ホームと比較をすることによって、希望している老人ホームの良いところ、悪いところ(足りないところ)が出て来やすいからです。
良いところばかりを見て入居するのではなく、きちんと悪いところ(足りないところ)も理解しておくためにも、老人ホームの比較は必要になるのです。

 

見学の必要性

時々見学をしないで入居をしてしまい、こんなはずではなかったと後悔する方がいます。見学をすることによって、パンフレットやホームページでは見れない部分も理解することが出来ますし、実際に職員の方と会って質問を行うことによって、疑問を解決することができます。
見学を面倒とは思わずに、入居する為には必須の事であると考えて見学を実施するようにしましょう。

 

その場で決めないこと

見学をしていると、自分の理想に限りなく近い老人ホームを見つけることもあるでしょう。中には見学をした流れで、申し込みをする場合もあります。
しかし出来ればその場で決定せずに、一度自宅で考えることをおすすめします。忘れてはいけないことは、親族に相談をしておくということです。
子どもや兄弟、親戚に相談をしておきましょう。入居をすれば様々な場面で家族に助けを求めることになります。入院時には家族が手続きに行く必要がありますし、身元引受人を依頼したりなども必要となりますので、入居前に事前に相談をしておくことをお勧めします。

 

良い老人ホームとはどんなホームなのか

資料などを取り寄せて様々な老人ホームを検討していくことになるかと思いますが、その際「良い老人ホームが分からない」ということで悩まれる方もいます。確かに、良い老人ホームに入居した方が良いと思いますが、良い老人ホームの定義が分からない分、検討のしようがないといえるでしょう。
ここでは、良い老人ホームとはどんなところなのかご紹介していきます。

 

最後まで面倒をみてくれるところ

以前の有料老人ホームは入居一時金を預かったまま倒産をするということが問題となっていました。現在ではそういった話はほとんど聞きませんが、やはり入居したからには最後まで面倒をみてくれるところを選択するべきです。
入居から死去するまで面倒をみてくれることはもちろんですが、例えば自立型の老人ホームに入居して介護状態になった場合に次の老人ホームを一緒に探してくれるなど、入居しているからには最後までみてくれる老人ホームは良い老人ホームといえます。
パンフレットに明記している場合もありますし、質問をすればどんな対応をしてくれのか答えてくれますので、是非確認しておきましょう。

 

親切で丁寧

これは良い老人ホームでは必須の条件だといえます。老人ホームの評価は建物や設備などでも評価されますが、介護や看護サービスを提供していくことが老人ホームの主な役割になりますので、親切で丁寧に対応してくれるところが良い老人ホームといえます。
老人ホームのパンフレットを取り寄せる際のやりとりを丁寧にしてくれたのか、見学の際にきちんと対応してくれたのか、こちらの質問に対して誠意をもって答えてくれたのか、親切で丁寧は様々な場面で計ることができます。

 

倒産しないこと

老人ホームへ入居するというのは、安心して安全に生活をしていきたいという目的が少なからずあるかと思います。それには老人ホーム自体が倒産をしないことが必要になります。
運営が上手くいかず倒産をしてしまいますと、入居している高齢者が路頭に迷うことになります。
必ず倒産しない老人ホームを見つけることはできませんが、限りなく倒産しないであろう老人ホームを見つけることはできます。ホームページなどで会社の財務内容をみれるのであれば一番ですが、すべての老人ホームが掲載していません。ポイントとしては会社運営の期間です。
老人ホームの運営期間ではなく、老人ホームを運営している会社がどの程度の長さ運営しているのか確認しておきましょう。最低でも10年以上、20年以上運営しているところであれば運営が長年安定しているので安心できます。
老人ホームは新規参入が非常に多い業界であり、倒産件数も増加してきています。新し会社は必ずしも悪いとはいいませんが、長年運営している会社の方が安定しているといえるのです。

 

理想の住まいを見つける考え方

老人ホームを探すのであれば、良い老人ホーム。自分の理想としている老人ホームを探すべきです。中には自宅を売却して入居する方もいますので、自身が納得したところに入居しましょう。
理想の住まいを見つける際の考え方についてご紹介していきます。

 

条件の優先順位を付けておく

老人ホームを探すためには、まず優先順位を持っておくことが大切になります。何を大切にするのか、何であれば妥協ができるのかを事前に自分の中に持っておくのです。
そうすることが理想の住まいを見つけるための近道になります。
優先順位の条件となるものとしては、

①居室の広さや設備
②介護体制の充実
③看護体制(医療体制)の充実、医療機関との連携
④金額が安いか高いか
⑤エリア(地域)
⑥食事の味、量、選択メニューがあるのかなど
⑦お風呂は広いか、狭いか、頻度

などがあります。もっと細かく見ていけば様々な条件があるかと思いますが、ある程度絞っておいた方が良いでしょう。
この条件の中で、自分が絶対に譲れないもの、妥協できるものを決めておきます。
金額の安さが重要であれば居室の広さや設備は妥協できる、料理がおいしければ文句はない、介護体制がしっかりとしていないと不安など、自分で優先順位を考えておきます。
これをすることによって、もし迷ったとき自分の優先している条件で選択することが出来るでしょう。

完璧な老人ホームは見つからないと思っておく

もし余るぐらいの資金を持っており、お金に糸目をつけないのであれば理想的な老人ホームを見つけることが出来るかと思いますが、実際支払える金額には限界があります。その為、払える金額の中で出来るだけ理想的な老人ホームを見つける必要があります。
そのことを忘れ、自分が理想としている完璧な老人ホームを探そうとする方がいますが、完璧な老人ホームは見つからないでしょう。やはりどこかで妥協点を見つけないといけません。
しかし、自分の理想に限りなく近い老人ホームであれば見つかります。そのためには優先順位をしっかりと決めておくことが必要になるのです。

 

元気なうちの見学が大切

介護状態になってから老人ホームを探すのはあまり良い策ではありません。介護状態になるとどうしても体力が低下してきますし、自分で見たいポイントが見れなかったり、聞けなかったりしますので注意が必要です。
自分で動けない時は家族などが代わりに探してくれる場合もありますが、生活するのは自分ですので自分が想像している老人ホームに入居できない可能性もあります。あらかじめ見学をしておくことによって、介護状態になって自分で探せなくなったとしても家族に「あの老人ホームに行きたい」と希望を伝えることができます。
元気なうち、まだ自分の足で見学にいけるぐらいから老人ホームを見ておくのがおすすめです。

 

老人ホームの探し方まとめ

老人ホームの入居は人生の中で非常に重要な区切りになります。一生を過ごす場所になりますので、しっかりと探す手順や考え方、ポイントをなどを把握して老人ホーム探しをしておくことが大切であるといえます。

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