痴呆症(認知症)を予防するにはどうすればいいの?
記事公開日:2015/07/03、 最終更新日:2018/07/25
痴呆症(認知症)を予防するには
いつまでも若々しくいたいというのは誰もが考えることだと思います。
見た目だけのアンチエイジングではなく、体の中身や脳みそのアンチエイジングもこれからは意識してみましょう。
認知症(旧・痴呆症)といった脳の病気は生活習慣病と深く関係しています。こういった病気を防ぐためには血圧の管理を意識することが重要です。具体的にいえば塩分の摂り過ぎに注意することです。
しょっぱいものを好むより、ちょっと味が薄いなと感じるくらいの味付けに馴染む食生活をおすすめします。
また、食べ過ぎにも注意しましょう。糖尿病や脂質異常症といった病気の原因となりますのでお肉などを控え、野菜や魚中心の食事を心がけることをおすすめします。
野菜やフルーツは繊維が多いので日常的に取り入れるといいでしょう。バランス良い食事を心がけてください。
運動も効果的
食だけではなく適度な運動も大切です。運動を続けると食事で摂取したカロリーが適切に消費されます。
激しい運動をしなくてもウォーキングをしたり、ストレッチやヨガをするといった軽い運動で結構です。水泳などの有酸素運動もおすすめです。
脳の働きを助ける栄養素
認知症予防には脳の働きを助ける成分を多く摂取することをおすすめします。サバやイワシなどの青魚に多く含まれるDHAを意識的に摂るようにしてみてください。脳の働きだけではなく動脈硬化を防ぐ効果もあります。脳血管性認知症の予防になります。
趣味がアンチエイジングに
いつまでも若々しくいるためには自分の好きなことや趣味をいつまでも楽しむことが大切です。
身体を動かしたり、頭をつかうような趣味はいつまでも続けましょう。
囲碁や将棋などのボードゲームや麻雀などは認知症予防に効果的と言われています。特に、他の人と対戦するゲームは会話をしながら行うので脳を刺激するといいます。最近は認知症予防用のパチンコも登場しています。手指を動かすのも効果的といいますから、編み物をしたり、塗り絵をしたりするのもいいでしょう。園芸で植物を育てたりペットをかわいがるのも認知症予防になると言われています。
頭の体操も重要です。脳トレのアプリやゲームをしたり、計算ドリルをしたりするのもいいでしょう。
将来的に認知症になったり要介護になってしまうのは若いときの生活習慣が大きく関係してくるといいます。こうしていれば絶対に防げるとは言い切れませんがいつまでも元気でいられるために予防を心がけましょう。
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認知症は進行がはじまると重度になるのもあっという間だと言われています。まだ元気だからと油断せず、今のうちから老人ホーム探しをスタートしましょう。プロが無料で相談に対応しています。
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