ハイテクサービス付き高齢者向け住宅
記事公開日:2015/07/28、 最終更新日:2018/07/24
パナソニックのサービス付き高齢者向け住宅
世界的に有名な日本を代表する企業、パナソニックがサービス付き高齢者向け住宅事業に力を入れていることをご存知でしたか?
この度、パナソニックが最新の介護機器を投入したサービス付き高齢者向け住宅を発表しました。
これまでもパナソニックは高齢者向け住宅を提供していましたが、首都圏での公開ははじめてとなります。このタイプを賃貸住宅を2018年までに150拠点まで増やす計画だということです。
入り口のドアにはカメラが設置されており、顔認証で入り口ドアが管理されます。また、共用部のリハビリスペースにはデジタルミラーが設置されています。映像と自分の姿を見ながらリハビリに取り組むことができます。
植物工場も併設されており、こちらで本格的に野菜を育てることができます。家庭菜園が好きな方や介護予防に植物を育てたい方にもぴったりです。
1階に併設されている介護施設には専門スタッフが常駐していますので何か困ったことや助けてほしいことがあればすぐに相談することができます。
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介護とテクノロジー
このような最新のテクノロジーが介護の現場でどんどん活かされています。
介護におけるテクノロジーの1つとして情報テクノロジーがあります。
スウェーデンのストックホルムではかなり早い段階からインターネットを利用したオンライン介護日記というプロジェクトを行っていました。訪問介護サービスなどを利用している高齢者自身とその家族や親戚、介護事業者をリアルタイムで繋ぐサービスです。離れて暮らしている家族もリアルタイムで高齢者がどのようなサービスを受けているのかをネット上で確認することができるのです。
介護士は携帯端末を利用してコンピュータに介護の情報を記録していきます。この日記は高齢者自身や家族たちが確認することができます。
どんなことを日記につけていくのかというと介護の実施記録や連絡事項、介護計画、誰がどこで何をしたのか、どんな介護が拒否され、どんなふうに許可を得られたのか、変更点はあったかなどと詳細で具体的な内容となっています。
このような介護事業者と高齢者、そして家族をつなぐサービスは日本でもスタートしています。
介護情報を共有するアプリ
計算機で有名なカシオは要介護者と家族と介護スタッフが情報を共有できるアプリを公開しています。クローズドシステムを採用したSNSのようなサービスで、介護スタッフも家族も気軽に書き込みができて情報共有できます。介護状況をクリアにすることで遠くに住む家族に安心感を与えるサービスです。
情報テクノロジーのほか、ロボットテクノロジーも介護の現場にどんどん導入されています。意外にも介護は時代の最先端を進んでいるのです。
施設を効率よく探すには?
最新のテクノロジーを導入している老人ホームも多数紹介可能です。入居を考えている方はこちらから無料相談可能です。お住まい相談員に相談すれば良し悪しも含めてきちんと説明してくれます。どんなホームがいいか、まずは希望を伝えてみましょう。
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