お盆の時期の介護はショートステイを利用
記事公開日:2015/08/03、 最終更新日:2018/07/24
お盆休みの介護
今年もお盆休みの時期が近づいてきました。お盆の時期の介護のプランはもう立てているでしょうか。旅行やお出かけの多くなるこの時期はショートステイやデイサービスを利用する人が非常に多くなります。
ショートステイを利用したくてももうどこも予約でいっぱいになっていて宿泊ができなくなっているかもしれません。早めに手続しておくことをおすすめします。
ショートステイは基本的にケアプランに沿って利用しています。ケアプラン以上のサービスを利用する場合には予めケアマネさんに相談しておく必要があります。ただし、全額自費でもいいのでショートステイをどうしても利用したいという場合には費用が高くなるかもしれませんが、受け入れ可能な宿泊先を見つけられる可能性があります。
ショートステイの意義
介護をしている人の中にはショートステイを利用することに罪悪感や後ろめたさを感じる人もいるそうです。
旅行に行きたいけどお母さんを残して自分たちだけ楽しむのは良くない・・・そんな風に感じてしまう人もいるかもしれません。
しかし、ショートステイを利用するのは全く悪いことではありません。
ショートステイは介護される人のためのものというよりは介護をする人のためのサービスだといわれています。日頃家事や介護でどこにも出かけられない人、息抜きできない人がショートステイに預けることで気分転換し、また介護に向き合えるようにするのがショートステイの意義です。介護の質を保つためにもショートステイを利用することはまったく悪いことではないのです。
要介護度が低い人のためのショートステイ
ショートステイは要介護度が低い人でも利用することができます。要支援1・2の方も、要介護度1~5の方も利用することができます。
ただし、要介護度によってショートステイを利用できる日数は異なります。要支援1で7日、要支援2で12日、要介護1で18日、要介護2で20日、要介護3で26日、要介護4で27日、要介護5で30日となっています。休暇中以外に週に何日かショートステイを利用している方は月の合計利用日数について確認するようにしましょう。
また、この8月から介護費用の自己負担額が変わる方もいます。自己負担1割から2割に引き上げとなる人もいますので、介護費用がどれだけかかるかについて確認しておくといいでしょう。わからないことがありましたらケアマネージャーさんに相談してみましょう。
施設を効率よく探すには?
ショートステイを長期利用したい方、老人ホームを探しているあいだにショートステイを利用したいという場合にもこちらから無料相談可能です。今すぐに入れる施設を探したいという場合や特養待機中だけ入りたいといった相談にも対応してもらえます。
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