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認知症の方との上手なコミュニケーションのとり方

記事公開日:2015/08/31、 最終更新日:2019/03/29


認知症の方との上手なコミュニケーションのとり方

認知症の人とコミュニケーションをうまくとるのは難しいものです。「こんな言い方でいいのかな」「うまく伝わっているのかな」と不安に思うこともあるかもしれません。

自宅で介護をしている人や介護関係の仕事をしている人以外でも日常生活で認知症の方と触れ合う機会をもつ人はいるかもしれません。

例えばコンビニでアルバイトをしている方。最近では高齢者もコンビニを利用することが多いです。お客さんで「認知症かな?」という常連客もいるかもしれませんね。

認知症の方と上手にコミュニケーションをとる方法について紹介します。

 

認知症の方とのコミュニケーションの方法

認知症の人とコミュニケーションをする際、こちらの話し方や内容によって相手の調子が和らぐことがあります。その反対に起こらせたり機嫌をそこねてしまうこともあります。

コミュニケーションの大前提として認知症とは「自分の気持ちをうまく言葉で表現できない」病気であるということをきちんと理解しておきましょう。

ですから、表面上で何を言っているかよりは心の内面で何を思っているのかを汲み取ってあげることが大切です。そのためには言葉だけではなく相手の表情や身体の動きなどもよくみてあげる必要があります。

また、「なんとかうまく会話しなきゃ」と焦る必要もありません。何をしてほしいのかわからないとときには丁寧にきいてあげましょう。

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健康な人とのコミュニケーションとは異なる

認知症の方とのコミュニケーションは健康な人とのそれとは異なります。

例えば小さな子どもがわがままをいっていたり困らせることを言っていたりしたら親は叱ったり否定します。しかし、認知症の方に対してはそうではありません。間違ったことやわがままを言っていてもまずは受け入れてあげます。

「うん、そうだね」と常に共感してあげることが認知症の方へのケアになります。自分の意見を言ったり否定したりすると認知症の方は孤独を感じたり取り乱すことがあります。

 

話し方のポイント

認知症の方と会話をするときにはできるだけ近い距離で話すようにしましょう。手をとったり目を見て話すとさらに効果的です。また、大きな声を出す必要もありません。近くにいてゆっくりと優しく話しかけるのがコツです。

また、話の内容はシンプルにします。一言で終わるようにいいましょう。伝えたいことがたくさんある場合にも一文一文区切って話すと伝わりやすくなります。

 

また、何かをお願いしたいときには無理にさせようとするのではなく自然に気が向くようにします。

お風呂に入ってほしいときや着替えてほしい時にも無理にさせようとせず、「お風呂入りましょうか」と促すようにすると自然とお風呂に入ろうという気持ちになります。関心が向かないようであればしばらく時間をおきましょう。

どんなふうに話せばいいの?

認知症高齢者の方は自分の意志を上手く伝える事ができない事があり、否定的な言動を取るとより一層自分の意志を主張し逆効果を招きます。まず、その方が何を伝えたいのか、何を望んでいるのかを考え否定的な言動は避けて安心感を与えてあげましょう。また、遠い距離からの会話は不安感を持たれる方もいますのでなるべく近い距離でゆっくりと会話をして下さい。

何度も同じ事を言われ、イライラするかもしれませんが自分がイライラする事で相手に不安感を与え逆効果になる事を忘れずに話をする事が大切だと思われます。

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周りの環境も大切

今までと変わらない環境で過ごせる事が望まれます。長年使い慣れた家具を使い、自分の生活リズムを維持できる事で精神的に落ち着かれる方もいらっしゃいます。急に環境が変わる事で認知症を進行させてしまう恐れがありますので、環境が変わってしまう場合には注意が必要です。

自宅では安全性に欠けるという場合は施設を検討することも一つの手ですね。施設は24時間見守りが行われ、設備や安全面も整っていますので慣れるまで不安はあると思いますが安心してその人らしいペースで生活を送って頂ける場でもあります。

 

言葉以外のコミュニケーション

非言語的コミュニケーションと言い、微笑む等表情で表現を表す方法や、指を指し物を表す方法や、手を握るというスキンシップも安心感を与える上で効果的です。言葉では上手く伝わらない場合にこういった非言語的コミュニケーションを使い表現する事で認知症高齢者の方とのコミュニケーションを行う事もできます。

その逆で、認知症高齢者の方が表情や身体で表現される事もありますので、そのサインを見逃さずに対応する事も大切だと思われます。

認知症の高齢者受け入れ可能な介護施設

施設を効率よく探す方法は?

認知症が進行するとコミュニケーションが困難になり、一緒に暮らす家族はストレスを抱えることも多々あります。在宅介護に限界を感じたら介護の専門家に相談してはいかがでしょうか。介護施設のプロが認知症ケアに特化した施設をお探しします。気になる施設を見つけたら見学にも同行可能です。こちらから無料で相談可能です。
実際にスタッフがどんな対応をしているか見学することで大切な家族を安心しておまかせすることができます。

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