ハーブでアンチエイジング!認知症にも
記事公開日:2015/09/23、 最終更新日:2018/07/23
アンチエイジングに効果のあるハーブ
ハーブには様々な効果があります。ハーブの中には認知症やアンチエイジングに効果的なものもあります。症状や悩みに応じてハーブを生活に取り入れれば薬のような副作用なく身体に優しく体質改善できます。
認知症に効果的なハーブ
ハーブの中には大きくわけて頭をすっきりさせたり覚醒作用を持つものと頭痛が和らいだり心臓が楽になる、リラックスできる、眠たくなるという鎮静作用を持つものがあります。
また、ローズマリーやセントジョーンズワートなどのハーブには覚醒作用も鎮静作用も両方持っているものがあります。
これらのハーブはロスマリン酸という海馬を中心とした脳の部位に作用する成分を含んでいます。上手に使えばアルツハイマー認知症を予防することができると考えられています。
ハーブの使い方には様々あり、例えばアロマで鼻からにおいを取り込んで大脳の海馬に作用するものもあります。お茶にして直接身体に取り込む方法もあります。
一般的に人が匂いをかくと大脳の機能が促進されて記憶中枢である海馬の活動が活性化するといわれています。この性質からもハーブティーやアロマでハーブの香りをかぐことは認知症予防に効果があると考えていいでしょう。
認知症予防にはこのハーブがいいと一概には言えませんが、香りを楽しむためのももあればお茶にして飲むのが適切なハーブもありますのでその都度目的や用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
ハーブティーとして飲むのに適切なのがローズマリーやセージ、ペパーミント、ガラナなどです。
リラックス効果が得られるものとしてはカモミールやティートリー、マジョラム、ユーカリなどがあります。認知症の方は不眠症になる方も多いです。夜眠れなかったり徘徊したりすると介護者の負担にもなります。身体にやさしいハーブティーを夜寝る前に飲むことでリラックスしてゆっくり眠れるようになります。
アンチエイジング効果のあるハーブ
ハーブの持つ苦味が苦手な方も多いかもしれませんが、この苦味成分が唾液腺を刺激し、若返りホルモンを分泌させるといわれています。ハーブの持つ抗酸化作用をさらに促進させるそうです。
抗酸化作用の強いハーブとしてはシソ科のセージや青じそ、タイム、マジョラムなどです。
老化の原因である過酸化物質は白髪や脱毛、そして恐ろしい脳梗塞や脳血栓などを引き起こします。抗酸化物質はそうした血中の酸化を防いでくれます。
身体も脳も若々しく保つためにハーブを有効に活用してみてはいかがでしょうか。
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