介護住宅の代表的なものはどんな所があるのか
記事公開日:2015/10/23、 最終更新日:2018/07/19
介護住宅の代表的なものはどんな所があるのか
介護住宅とは介護が受けれる住まいのことです。介護を受けれる住まいは様々な種類がありますので、代表的なものを種類ごとにご紹介していきます。
➀特別養護老人ホーム
特別養護老人ホームは要介護3以上(例外あり)の方が入所される場所です。特養とも言われています。料金が非常に安いのが特徴であり、所得に応じて月に5万円から18万円ほどで利用することができます。
看取りを行うこともできますので、最後まで安心して暮らすことができます。
②老人保健施設
老健とも言われます。病院から自宅に帰る際の中継地点として良く利用されます。特養と比べて終身介護ができない、リハビリや医療的サービスを手厚く実施することができます。
料金的には特養とほとんど変わりはありません。
③グループホーム
認知症の方が少人数で生活するホームです。場所によって特色が多いのが特徴であり、料金も場所によって若干の差があります。特養と比べると値段は高めです。
グループホームは認知症の方にとっては適切な施設であるといえますし、特養などに比べても入りやすいです。
➃有料老人ホーム
有料老人ホームとっても介護付き、住宅型、健康型と3種類あります。もっとも施設に近いのは介護付きであり、場所によっては終身介護も実施しています。
他の2つに関しては、介護が必要になれば退去しないといけないという決まりもありますので注意が必要です。
また、料金は高い所は非常に高く、入居金だけでも数億するところもあります。最近の傾向としては入居金0円のところが増えてきています。
⑤サービス付き高齢者住宅
安否確認や健康チェック、食事提供などがサービスとして付いている高齢者住宅です。近年最も伸びが多いのがこのタイプの介護住宅です。
サービス付き高齢者住宅は場所によって非常に違いがあり、寝たきりでも住める所、トイレが自分でいけなくなったら退去しないといけない所など入居基準、退去基準がそれぞれ違いますので注意しましょう。
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