特養の入居待ちはどれぐらいなのか
記事公開日:2015/11/05、 最終更新日:2018/07/19
特養の入居待ちはどれぐらいなのか
特養に入りたいと希望をしても待機者が多くなかなか入れないという話はよく聞くと思います。実際の特養の入居待ちはどれぐらいなのでしょうか。
①地域にもよるが大人数が待っている
特養の数、高齢者の数にもよって違いますが、ほぼ全ての特養で入居待ちになっています。多いところでは100人から200人、少ないところでも10人~20人待ちぐらいが一般的です。
1年間待っても連絡が来ない、2年間待ってやっと入居ができたという話もあります。
そのため、入居までは家族に負担がかかったり、介護保険のサービスを使いながら生活している人も多くいます。
②入居待ちが多いところ、少ないところの特徴
特養は大きく分けて従来型特養、新型特養があります。従来型は料金が安いが4人部屋やつくりが古かったりします。新型はほとんどが個室であり、建物自体も新しいところが多いですが、料金は高めです。
入居待ちしている数が多いのは圧倒的に従来型の特養です。従来型であれば生活保護の方も入れますし、低所得の方も入ることができます。
新型特養は場所によっては10人待ちなどのかなり少ない待機者ですので、比較的待たずに乗れるということが特徴的です。
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③入所判定で優先順位が決まる
入所をする際には必ず入居判定というものを行います。入居判定はその方がどのような環境で過ごしてるのかが、最大の判定ラインになります。
例えば一人暮らしの高齢者で身寄りがいない、なんらかの問題があり介護サービスが適切に使えず施設がもっとも適している、といった環境で過ごしてる場合は入所の優先が早くなります。
優先順位が遅くなる場合はロングのショートステイを使っている、家族が常に介護ができる状態であるといった、場合は優先順位は遅れる傾向にあります。
また、法改正によって要介護度が3以上でないと基本的には入所ができなくなりましたので、要介護3以下の人は介護度が上がるまでは入所することができません。
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