親の面倒を見る際に、最低限準備をしておきたいこと
記事公開日:2015/11/10、 最終更新日:2019/03/25
親の面倒を見る際に、最低限準備をしておきたいこと
親が体を悪くして介護を必要となった場合、子が自分の住んでいる自宅に引き取ることがあります。自宅に連れてきて介護をすることになりますが、最低限準備しておきことは、どのようなことになるのでしょうか。
住所変更を行わないと面倒になる
住所変更をしていなくてもすぐに支障が出るものではありませんが、出来るだけ早く、出来れば引越しをした日までに行うようにしましょう。役所関係の書類や、介護保険関係の書類は住民票上の住所に届きますし、その他の書類も住民票上の住所に届きます。
転送をしている場合でも、転送が不可能な郵便物もありますのでできるだけ早めにしておくと良いですね。
介護をする為の道具を揃える
介護が必要になった親の状態にもよりますが、ある程度介護ができる環境を事前に整えておくようにしましょう。
寝たきりの場合は、ベッド、車椅子、ベッド柵、オムツ、オムツカバー、手袋などなど、様々な用品が必要になってきます。それらは介護保険でレンタルすることができたり、購入の際にある程度の補助金が出ることがあります。それらはケアマネージャーに相談をしたり、役所に相談をしたりしましょう。
担当ケアマネージャーを立ててもらう
ケアマネージャーは介護保険を使う際に、様々な手助けをしてもらえるので紹介をしてもらいましょう。ケアマネージャーは地域包括支援センターや役所の介護保険課に相談に行けば紹介をしてもらえますので、早めに紹介をしてもらいましょう。
ちなみに、介護保険を使う際はケアプランというものが必要になります、ケアプランはケアマネージャに作ってもらうのが基本です。また、介護保険のサービスを使わない場合もケアマネージャーは介護についての相談聞いてくれますので、1人いると心強いです。
ケアマネージャーの利用料金は基本的に国が全額負担してくれますので、請求されることはありません。気軽に相談してみると良いです。
施設を効率よく探すには?
親を自宅に呼び寄せて介護生活をスタートさせるのが現実的に無理だと判断したら、老人ホームも検討してみましょう。老人ホーム探しはこちらから無料相談することができます。
老人ホーム探しのプロがはじめから終わりまですべてサポートしてくれます。遠方からの引っ越しが必要な場合にも相談に乗ってもらえますよ。
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