高齢者向けの賃貸住宅
記事公開日:2015/11/20、 最終更新日:2019/03/21
高齢者向けの賃貸住宅
あちらこちらで分譲マンションや戸建て住宅が次々と建てられ夢のマイホームで暮らしていく家庭もあれば、生涯賃貸住宅で生活する家庭もあります。どちらが得なのかと時々話題になります。しかし、賃貸物件となると多少問題が起きてきます。若い頃に契約してずっと住み続けている場合はそれほど問題にはならないかもしれませんが、年をとってからでは賃貸物件の契約ができないことがあるのです。
貸す側も家賃を払ってもらわないと困ります。そのため審査がより厳しくなってしまいます。
①老人は賃貸を借りれないのか
そんなことはありません。中には高齢者入居可能物件として、いくつか物件を用意している不動産会社もあります。
しかし、借りれるか、借りれないかよりももしものとき誰か助けを求められる人が側にいるかの方が心配です。そんな老人向けの賃貸、シニアホームがあります。シニアホームとはサービス付き高齢者向け住宅、介護付き有料老人ホームというものになります。
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②シニアホームのサービスとは
場所によってサービスは異なりますが、24時間介護スタッフが常駐しており、毎朝の健康管理や万が一のときにはすぐ呼び出して対応してもらえます。1人ひとり個室があり、食事やお風呂などは共同という昔でいう寮生活のようなシニアホームもあれば、トイレ、お風呂、キッチンも付いてて普通のアパートの一室だが、呼び出しボタンを押せば介護スタッフ以外にも常駐する医師や看護師が駆けつけるというようなシニアホームもあります。温泉付きや娯楽施設が付いているものまであり、入居費用もまちまちです。
しかし、今までのように例えば夫婦で生活が出来たり、部屋を出れば同じような年齢の仲間がいて囲碁をやったり、お茶をしたり、カラオケをしたりと充実した毎日を送ることができるのです。そんな素敵な賃貸住宅での老後生活はいかがですか?
③老後の安心
老後は体のこと、お金のこと、子供や孫のことなど心配事が多くなります。家族からすると、何よりもおじいちゃん、おばあちゃんの体が心配です。離れていれば尚更です。
老後生活をどんな形で過ごすのかは、それぞれの考え方で変わってくると思います。家族みんなが安心できるようにいろんなパターンを一緒に考えてみませんか?そして、在宅、施設、シニアホームなど見学に行くこともできるので、一緒に生活の場を見つけるきっかけにしてみましょう。
夫婦ふたりで入れる?
高齢者専門住宅以外では、有料老人ホームも場所によっては夫婦部屋がありますし、サービス付き高齢者住宅も夫婦部屋を作っているところもあります。
どちらも介護認定が下りているのが入居条件になっているのが、ほとんどですので認定が下りていないうちは高齢者専門住宅が入居しやすいといえます。
施設を効率よく探すには?
介護が必要になる前から入れる高齢者向け住宅を探したい方のご相談に対応しています。こちらから無料相談してみましょう。
ライフスタイルを変えずに自分らしく過ごせる老人ホームや高齢者住宅をご紹介可能です。自立から介護が必要になっても住み続けられる高齢者住宅を紹介してもらうことができますよ。予算に合わせて希望通りの住まいを見つけることができるので安心です。
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