自宅でもできる入浴などの清潔ケア
記事公開日:2015/11/24、 最終更新日:2018/07/18
自宅でもできる入浴などの清潔ケア
介護保険サービスの中に訪問入浴があります。自宅の浴室では介助での入浴が難しい場合や介護力不足で入浴の介助が難しいなど様々な理由で利用され、在宅療養をされている要介護者、また要支援者が介護予防として利用することができます。
①訪問入浴の種類
訪問入浴と言っても方法は様々です。1つは自宅に介護スタッフや看護師が訪問し、自宅の浴室を借りてで入浴介助を行います。
もう1つは専用の浴槽を積んだ車で訪問し、寝ている側に浴槽を設置して寝たまま入浴する方法があります。それ以外にも要介護者の状態に合わせた方法で入浴介助を行います。
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②入浴以外の清潔ケア
入浴は体が温まり、さっぱりするので誰でも気持ちがいいものですが、介護が必要な場合は毎日というのも難しくなります。
そのため、入浴以外の方法で清潔ケアをします。例えば、清拭といって温かいタオルで体拭きをします。これは自宅でも洗面器、タオルがあればできますね。他には足浴、洗髪もできます。足浴は足湯のことでバケツやたらいなどにお湯をはって足を温めながら石鹸で綺麗にします。
入浴剤を入れるとリラックス効果もあります。洗髪はタオルや発泡スチロールで作った道具を使って髪を洗います。また、おしもなどはペットボトルやケチャップなどの空容器に穴を開けたものなどを使って洗い流すことで清拭ケアができます。
訪問介護や訪問看護のスタッフはこれらの知識を持っていますので自宅にあるもので入浴に変わるケアをしてもらうこともできます。
③介護負担を減らす
清潔ケアというものは専門職が行っても体力の必要なものです。横になっている体の位置を変えるだけでもとても力がいります。
在宅療養というと、どうしても自分たちが介護しなくてはと思いがちですが、24時間介護が必要な場合、もしも腰を痛めてしまったり体調を崩してしまっては在宅療養が難しくなります。
頼れるところを依頼して、負担の少ない介護をしていくことが大切です。
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