圧迫骨折後の介護認定について
記事公開日:2015/11/25、 最終更新日:2018/07/18
圧迫骨折後の介護認定について
高齢になると、少しの動きでも圧迫骨折を引き起こしてしまいます。また、圧迫骨折を一度起こしてしまうと、可動域が制限されることも少なくなく、今までと同じ通りに動くことができなくなることがあります。
圧迫骨折後の介護認定について、まとめました。
①腰の圧迫骨折が起こりやすい
圧迫骨折は、骨粗しょう症によって引き起こされることが多く、転倒やちょっとした動きにより起こります。特に、日常的な動きから腰の骨が折れやすく、腰椎ベルトを日常的に使っている高齢者も少なくありません。
また、圧迫骨折は女性に多く、閉経後は骨密度の低下に伴い、骨折しやすくなります。そのため、圧迫骨折後は介護認定を受けることも重要となります。圧迫骨折が再燃する可能性があるのか、また現在の骨密度および栄養状態などに関して、主治医の意見書により介護認定を受けることができます。
②歩いただけでも骨折することがある
圧迫骨折は、疲労骨折と似ており普通に生活をしているだけでもひき起こされることがあります。そのため、骨密度を定期的に測定し、歩行などの運動を行い、日々健康を保持することが重要となります。転倒して骨折することはもちろんの事、歩いているだけでも骨折することがあります。
③圧迫骨折でも寝たきりになることがある
圧迫骨折後、日常生活が元通り送れなくなることがあります。例えば、腰が骨折してしまう事で、骨折後の痛みに伴い動くことができなくなることもあります。
また、胸が骨折してしまうと、息をすること自体が苦しくなり食欲が低下することもあります。このように、骨折する部分によって状況は異なりますが、可動域が制限されることにより今まで通り動くことができなくなります。さらに、動くことができなくなり寝たきりとなることが多く、その結果としてそのまま起き上がることすらできなくなることもあります。そのため、圧迫骨折後介護認定を受け、サービスを受けリハビリを行い日常生活を取り戻すことが重要となります。
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