居宅介護サービスの種類について
記事公開日:2015/11/25、 最終更新日:2018/07/18
居宅介護サービスの種類について
居宅介護サービスはホームヘルパーやデイサービスなど様々サービスがありますが、具体的にどのようなサービスがあるのでしょうか。
居宅介護サービスには大きく分けて3つありますので、3種類に分類して説明していきます。
①通いのサービス
通いのサービスというのは、施設などに通って介護サービスを受けるものです。本人の気分転換にもなりますし、家族の息抜きとしても使用されます。
サービスとしては、デイサービス、デイケア、ショートステイ、グループホームなどがあります。
デイサービスやデイケアに関しては日帰りのサービスで、食事をしたり、リハビリをしたり、入浴などを提供します。ショートステイやグループホームに関しては泊りのサービスであり、宿泊をすることによって家族の介護負担軽減を目的としている場合もあります。また、グループホームに関しては在宅サービス扱いですが、グループホームで生活していますのすので、在宅サービスの一つとは認識されていないことがあります。
②訪問サービス
在宅で主流となっているのは訪問サービスです。自宅に訪問をしてサービスを実施していきます。
訪問サービスとしては、訪問介護、訪問看護、訪問入浴、訪問リハビリ、居宅療養管理指導などがあります。訪問介護はヘルパーが自宅に来て家事や身体介護を行います。
訪問看護は看護師が自宅に伺い看護を提供、訪問入浴は浴槽を持ちこんで入浴を提供、訪問リハビリはその名の通り訪問をしてリハビリを行うサービスです。
居宅療養管理指導は医師や薬剤師、歯科医師などが自宅に伺うことをいいます。
訪問系のサービスは介護保険のサービスの中でも一番多く使われているサービスです。
③環境整備サービス
住宅改修や福祉用具貸与、福祉用具購入などは環境を整備するためのサービスとなっています。福祉用具は介護が必要になった人に対しては非常に有効なものですので、利用されている方は多いです。
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在宅生活を続けていくことが難しくなってしまった場合には老人ホーム入居について考えましょう。訪問看護や介護を利用していたとしても家族の負担は大きくなっていくものです。長く続くことになる在宅介護に限界を感じたら老人ホームへ入るのも1つの選択肢といえるでしょう。
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