独身で老後ってアリ?
記事公開日:2015/11/30、 最終更新日:2018/07/18
独身で老後を迎える理由
現在わが国において、晩婚化が進みさらに、一生独身でいる高齢者も少なくありません。これには様々な社会背景があり、独身で老後を迎えたほうがメリットがあると考える人も数多くいるためです。
独身で老後を迎える理由についてまとめました。
①女性の社会進出増加
昭和の時代と違い、今は女性の社会進出が増え、結婚後も働いている女性が多いのが現状です。また、会社で女性が業績を上げ、収入も男性並みにある人も少なくありません。さらに、結婚や子育てをすることによる、女性自身のキャリアを低迷させることを嫌がり、結婚することへのメリットが考えづらい社会となっています。そのため、昔とはちがい女性の社会進出増加に伴い、結果として独身のまま高齢になり老後を迎える高齢者が増えていることになります。
②少子高齢化に伴う介護問題
現在、平均寿命が延び親の介護を行う人が増え、結婚の時期を逃してしまう人も少なくありません。また、医療の充実により昔であれば治らない病気も、手術治療に伴い麻痺などの後遺症は残ったとしても、生命は保つことができる時代となっています。しかし、生命があるが一人での生活が難しい高齢者が増えていることにより、その子どもたちの結婚が「介護」があると言うことにより難しくなっているのも事実としてあります。さらに、少子化であり兄弟で協力して親を介護することが難しく、一人で介護を行わなければならない人も少なくありません。また、介護が終わった時にはすでに介護者自身も年を重ねており、婚期を逃してしまい結果として独身で老後を迎えてしまうこともあります。
③収入の低迷化およびストレス社会
バブル時代とは違い、現在の若者の収入は上場企業に勤めている以外はきわめて低く、自身が生活するだけでも大変な時代となっています。そのため、家族を養うことの難しさ、子どもを育てていくことの厳しさということからも、独身を貫く人も少なくありません。また、ストレス社会であるため、収入を自身のために使うことの用が有効と考える人も多く、その結果として結婚をしないという選択肢を選ぶ人も少なくありません。結婚はしたいがするだけの、収入がなくさらにストレス社会ということもあり、独身で老後を迎えてしまう人も数多くいます。
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