高齢者同士のご近所トラブルとは
記事公開日:2015/11/30、 最終更新日:2018/07/18
高齢者同士のご近所トラブルとは
核家族化が進み、さらに超高齢者社会のわが国において、高齢者の夫婦または一人暮らしが増えています。そのため、高齢者同士のご近所トラブルも年々増えているのが現状としてあります。どのようなご近所トラブルがあるのか、まとめました。
①認知症によるトラブル
認知症とはわからずに、在宅で生活をしている高齢者は少なくありません。特に、高齢者夫婦以外の家族が近くにいない場合は、誰も気づく人がいなくまた介護との接点ももてない状況で、生活を続けている高齢者が多いのが現状です。さらに、誰も気づかないからこそ、今までと同じような生活を送っています。そのため、例えばごみ一つでも曜日を間違えてしまうことや、回覧板を回し忘れてしまうことなども少なくありません。しかし、このようなちょっとした間違いや物忘れが、ご近所トラブルの発端となってしまいます。
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②騒音トラブル
高齢になると、耳が遠くなる人が多いです。そのため、テレビやラジオの音量が大きくなり、アパートなどの集合住宅だと隣人に聞こえるほどの音量で見ている人も少なくありません。しかし、高齢者全員の耳が遠いわけではなく、正常に聞こえる高齢者もいます。そのため、騒音として捕らえられトラブルの原因となります。悪気はなくても、他者にとってはただの騒音となり、それを注意しても耳が遠くて聞こえなく無視をされた。その無視をされたことに対し、今度は被害妄想が出てきてしまい結果としてトラブルとなっていきます。
③妬みトラブル
高齢になると、どんどん寂しさが増してくることがあります。そのため、ご近所の家にはよく家族が来ている等、周囲を監視している高齢者は少なくありません。そのため、家族がよく来る高齢者に対し、妬みを持ちうわさを流すなど卑劣な行為をしてしまう高齢者もいます。その卑劣行為が、始めは小さい話からどんどん大きな話しになって行き、そこからトラブルとなってしまうこともあります。心の寂しさによる、些細な行動がご近所トラブルの原因となることが多いのが現状です。
施設を効率よく探すには?
認知症が進んで自分の身の周りのこともできなくなってしまうと自宅がゴミ屋敷化してしまったり、徘徊や暴言、問題行動などでご近所の方とトラブルになってしまうことがあります。取り返しがつかなくなる前に老人ホーム探しを検討しましょう。こちらから無料で相談可能です。
老人ホーム探しのプロに相談すれば希望の条件にあった老人ホームを探すことができます。どんな老人ホームに入りたいのか、まずは希望や条件、生活スタイルなどなんでも伝えてみましょう。
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