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認知症を予防するための効果的な脳トレ

記事公開日:2015/12/24、 最終更新日:2019/02/21


認知症を予防するための効果的な脳トレ

認知症を予防するための効果的な脳トレ

 

最近では、脳トレを使ったレクリエーションを行っている介護施設やデイサービスが多くなりました。脳トレの方法はたくさんあり、その中から楽しく続けられるものを選んで行うことで、認知症の予防、また進行を遅らせることができます。自宅でも簡単にできる脳トレを生活に取り入れ、効果的な認知症予防をしましょう。

 

①なぜ脳トレが認知症予防になるのか

認知症は脳の萎縮に伴っておこる機能低下が原因です。20歳を過ぎると誰でも脳細胞が減少し、徐々に萎縮が始まります。脳細胞は再生されることがありません。

しかし、脳の機能は鍛えることで維持できるだけでなく、取り戻すこともできます。脳の機能は脳の神経細胞によるネットワークが重要です。そのネットワークを広げて機能を高めるためには脳への刺激が必要になります。その刺激となるのが脳トレです。

脳細胞が減少しても、神経細胞が働くことで日常生活で必要な様々な機能を維持することができるのです。脳トレは認知症の症状である記憶力、思考力を鍛えることができるため、認知症予防には効果的です。

 

②認知症と物忘れの違い

60歳前後になると、物忘れを感じる人が多いと思います。何かを忘れてしまう、思い出せないという症状から認知症ではないかと心配してしまうこともあるでしょう。しかし、認知症と物忘れの症状にははっきりとした違いがあります。

例えば、お昼ご飯に何を食べたのか思い出そうとしても、出てこないことがあると思います。これは年齢に伴う物忘れです。認知症では、お昼ご飯を食べたこと自体を忘れてしまいます。思い出そうとするとき、考えるときに脳は刺激を受けて活発に働きます。認知症でも物忘れでも刺激によって脳を活性化させ、機能の維持を心掛けましょう。

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③脳を幅広く使える脳トレの効果

脳はそれぞれの行動にに対して働く場所が違います。そのため、たくさんある脳トレの中でも脳を広範囲に使うことができるものを選択し刺激になりやすい方法で行うことで、さらに認知症予防に効果があります。

  • 塗り絵

書かれている絵を見て何色だったかと記憶を思い出しているとき、何色で塗るか、どこから始めるかの作業プランを立てているとき、絵を眺めているとき、塗るという動作をしているとき、それぞれ脳の違う場所を使っています。

  • 簡単な計算問題

問題を見ているとき、考えているとき、どこに答えを書くか探すとき、数字を思い出すとき、書く動作をするとき、それぞれ脳の違う場所を使っています。特に、問題を考えるときには何箇所かを同時に使っています。複雑な問題は脳の1部を深く使って考えるため簡単な問題の方が適しています。

  • 折り紙

折り紙の色を認識するとき、折り方を思い出すとき、端を合わせて折ろうとするとき、実際に指を動かして折るとき、出来上がったものを見るとき、完成した喜びを感じるときにそれぞれ脳の違う場所を使っています。指を動かすという細かな動作も十分刺激になります。

  • パズル

パズルの絵を見てイメージするとき、色彩を見るとき、ピースを認識するとき、手に触れて感触がわかるとき、どこに当てはめようか考えているとき、ピースがつながったとき、パズルが完成したときの快感はそれぞれ脳の違う場所を使っています。

このほかにも、脳を広範囲に使える脳トレはたくさんあります。瞬時に考え、判断でき、手や指を使う内容は効率的に脳に刺激を与えることができます。

脳トレに年齢は関係ない

 

脳トレという言葉を聞いたことがあるかと思います。脳トレとは脳を働かせて機能を鍛える脳力トレーニングのことです。最近では、脳トレがゲームになったり、テレビや雑誌でも取り上げられており、認知度も高くなっています。

脳細胞は年をとればとるほど減少していきますが、脳の機能を改善、向上させ脳の若さを取り戻すことができます。脳トレの効果を知り、自分にできる方法から始めてみることが大切です。

 

①物忘れを年だからと諦めないこと

高齢者の多くが物忘れを経験していると思います。60歳を過ぎた頃から、記憶力に加えて判断力・適応力などが衰え始め脳が老化していきます。

次に知能、記憶力の老化が進むことで物忘れが次第に増えていきます。しかし、物忘れが酷くなれば生活に支障が出てきます。脳トレはこの記憶力や思考力に効果的だと言われています。

物忘れは認知症と違い改善する可能性が十分あります。脳を効果的に鍛えて、脳の若返りを目指しましょう。
 

②楽しみながら続けられる脳トレ

一時期脳トレが流行したこともあり、その方法や内容はいろいろあります。例えば、簡単な計算問題や漢字問題を素早く解く練習をしたり、しりとりや連想ゲームなど考えるゲームがあります。これらのどの内容にも共通するのが考えたり、思い出すというように頭を働かせるということで、それが脳の活性化に有効なのです。

どんな脳トレをするのかは自分の好みに合わせて、楽しみながら毎日続けられることを意識して選びます。脳トレをしていることが苦痛でストレスになってしまっては脳の活性化に効果的とは言えません。楽しい脳トレで考えること、覚えることを楽しみましょう。

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③日常生活に取り入れる脳トレ

脳トレをしようと意気込んで準備をすることも大切ですが、実は普段の生活の中にも脳トレをする場面がたくさんあります。

例えば、寝る前に1日3回の食事内容を思い出すようにしたり、買い物の際は買い忘れがないように紙に買うものをメモして行き、最初は紙を見ずに思い出しながら商品を選んでみたり、散歩をしながら電車の駅名を順番に言ってみるなど、あえて時間をつくらなくても日常生活に沿って脳トレができます。

また、夫婦で共に脳を働かせることを意識して声を掛け合いコミュニケーションをとることもいいでしょう。大切なのは、年だからという一言で片付けてしまわずに、脳を働かせることを意識しながら脳トレをうまく生活に取り入れていくことです。

施設を効率よく探すには?

認知症予防や介護予防に力を入れている老人ホームや高齢者住宅を知りたいという場合にはこちらから無料で老人ホーム探しを相談することができます。
脳トレなどのレクリエーションが活発、リハビリに取り組んでいるなど様々な特色から施設を提案してもらえます。

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