急増してきている老後貧乏
記事公開日:2015/12/29、 最終更新日:2019/02/21
急増してきている老後貧乏
現在社会的に問題になってきているのは老後貧乏です。老後貧乏とは一体どういったものなのか、老後貧乏の原因、問題点などについてご紹介していきます。
①収入が極めて少ない
老後での主な収入は年金になります。働いていた人が大半だと思いますので国民年金+厚生年金が主な年金になる人が多いのですが、老後貧乏だといわれている方は国民年金のみの生活をしている場合が多いのです。
現在国民年金額は加入期間によっても変わりますが、最大で年間80万円、加入期間が短かったり、半額納付などの処置を受けている場合では、年間10万円前後の年金になってしまいます。
とてもこれでは生活ができません。老後貧乏と呼ばれる人の大半は国民年金のみ、それも最大額をもらっていない人です。
②預貯金額が極めて少ない
退職した時点での預貯金額が少ない人ほど老後貧乏になりがちです。退職をしてしまうと年金暮らし+貯金を使って生活をすることになりますので、貯金額が少ないのは生活に対して非常に困ることになります。
退職時の貯金額が3000万円以上であれば余裕のある生活、2000万円以上であれば通常の生活、1000万円以下~500万円以下であれば苦しい生活、500万円以下であれば老後貧乏の生活を送ることになるといわれています。
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③交流関係が極めて少ない
老後になりますと、どうしても交流関係が少なくなってしまいますが、老後充実している人は交流関係が多い人だといわれています。
これは子供も含めた交流関係であり、交流関係があると何かと金銭面的にも助けてくれる場合が多いのです。
特に子供の場合は、毎月仕送りをしてもらうことができたり、苦しい時には助けてもらうことができます。
また、友人などが少ない場合は自宅に閉じこもりがちになってしまって、老化が早く進み、病院に通うことが増える、病院代が高くなり貧乏になってしまうといったことが起きてしまいます。
このように老後に貧乏になってしまうという方は非常に多く存在しており、社会問題になっています。
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