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拘縮の予防リハビリ

記事公開日:2016/01/12、 最終更新日:2019/04/05


手指拘縮

拘縮は誰にでも生じるものですが、特に高齢の方に多く見られます。一度拘縮が生じると身体にさまざまな影響を及ぼします。ではどのような原因で拘縮してしまうのか、拘縮を予防する事ができるのかを考えていきたいと思います。

高齢の方で寝たきりの状態で身体に拘縮を生じてしまった方や脳梗塞の後遺症で片麻痺となり片側の腕や足が拘縮しているといった方は少なくありません。特に、寝たきりの方や片麻痺の方は一度拘縮してしまうと元通りに戻る事ができる可能性が少ないと考えられています。そこで、拘縮の中でも多くみられる手指拘縮についてご紹介したいと思います。

 

拘縮とは

拘縮とは、身体を動かさず関節が長期間にわたる安静や固定等により関節の正常な可動域が制限されている状態を言います。拘縮には、曲がったままの状態の屈曲拘縮と伸ばしたままの伸展拘縮があります。

 

拘縮の原因

長期間の安静や固定が原因とされている事から拘縮の原因の一つとして骨折があります。骨折する事で一定期間関節を固定されますので、骨折が治癒し固定を外した際は関節が拘縮し動きづらくなっている事があります。

また、高齢の方の骨折は長期間の安静で寝たきりになる事から体力が低下し廃用症候群による拘縮のケースが多くあります。高齢の方は骨折が原因でなくても廃用症候群になりやすいと言われていますので、関節拘縮を生じるリスクは高くなっています。
 

手指拘縮の予防とリハビリ

拘縮は動かさない事で生じる事からまず、動かす事が最も重要です。麻痺してしまった手指は日頃使わない事から徐々に固まってしまうので、マッサージをしたり出来る限り使うように心がけましょう。拘縮には温熱療法も良いとされています。

入浴中は血行も良くなり筋肉も和らぎやすくなる事から入浴中に拘縮した手指を伸ばしたり曲げたりする事も良いとされています。毎日入浴されない方でも洗面器にお湯をはり手浴を行うのも一つの方法です。手指を伸ばしたり曲げる際は、ゆっくりと時間をかけて行って下さい。無理に行うと骨折や痛みが生じる事もありますので、ゆっくりとほぐすような形で行うと良いでしょう。

 

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マッサージやクッションで拘縮予防

寝たきりの状態になった場合、ご自身の意志で身体を動かす事ができるのかどうかも重要であります。ご自身の意志で身体を動かす事ができない場合は家族に身体を動かしてもらう事が必要ですので周囲の理解も大切になってきます。

家族に手指のマッサージを行ってもらったり、マッサージが毎日行えない場合は手指拘縮の緩和、予防を目的とした専門のクッションも販売されています。手に握るような形のクッションですので握ってもらうだけで手指拘縮の予防にもなりますし、手指拘縮で手を握ったままの状態になられている方は手指の衛生を考えてもクッションを握り通気性を良くする事も大切だと考えられます。

 

施設を効率よく探す方法は?

寝たきりの方など運動量が低下している高齢者はマッサージやベッドの上で行えるリハビリなどが重要となってきます。こちらから無料で相談可能です。
寝たきりや拘縮がある方のリハビリに力を入れている施設を教えてほしいなどのご相談もウチシルベのお住まい相談員におまかせ下さい。片マヒがある方受け入れ可能な施設もお探し可能です。必要な介護ケアや医療行為などもお伝え下さい。

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