更年期障害の症状と原因
記事公開日:2016/01/12、 最終更新日:2019/02/21
更年期障害の症状と原因
更年期障害で悩まれている方は多くいらっしゃいます。みなさんの周りでも更年期障害という言葉をよく耳にしませんか。症状はひとそれぞれといわれていますし原因も様々であるとも考えられています。
では、更年期障害とはどのような病気でどのような症状が起きるのか、原因は何かという事をご紹介したいと思います。
更年期障害とはどのような病気でどのような症状が起こるのか
更年期とは、性成熟期から生殖不能期への移行期(平均45~55歳)にあたり、平均51歳で訪れる閉経以降の30年余の生活をどのように過ごすかを考える人生の節目辺りの事をいいます。更年期障害はこの時期に生じる自律神経失調症と精神症状が相互に関係しあって起こる、不定愁訴の総称と考えられます。
更年期障害の症状は人様々で、発症するのかも個人によって違いがあります。基本的に、自律神経失調症、精神症状、その他の症状に分けられ、自律神経性更年期障害の症状はホットフラッシュ(顔のほてりやのぼせ)、発汗等です。精神性更年期障害の症状は憂うつです。最近の更年期障害は憂うつを訴えられる症状の方が多くなってきているようです。
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更年期障害の原因
更年期になると、加齢に伴う卵巣機能の低下によって、卵巣から分泌される女性ホルモンの量が減り、これが脳の視床下部にある自立神経中枢に影響を及ぼして自立神経失調症を引き起こします。また、心理的ストレスが大脳皮質、大脳辺縁系に影響を与え憂うつや情緒不安定などの精神症状を起こします。
更年期障害の治療法
更年期障害の症状は人様々で性格や、精神状態、周囲の環境などからも大きく影響を受けます。まずは、生活習慣や環境を改善しリズムを整える事が基本とされます。自身のストレス発散法を見つけ、ストレスを溜めない生活を心がけましょう。
また、薬物療法としてホルモン補充療法で改善される事もありますので、医師と相談の上治療方針を相談されると良いと思われます。
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