悪玉コレステロールは様々な病気を引きおこす
記事公開日:2016/01/15、 最終更新日:2018/07/12
目次
悪玉コレステロールは様々な病気を引きおこす
コレステロールが高い、と言う言葉を良く耳にしますが、コレステロールにも種類があります。コレステロールの種類として、総コレステロール、LDLコレステロール、HDLコレステロールと3種類あります。その他に、脂質検査結果としては中性脂肪もあり、この4種類の検査結果に伴い、脂質異常症かどうかの判断がされることになります。
悪玉コレステロール=LDLコレステロールとは何か、ご紹介いたします。
①なぜ悪玉コレステロールと言われるのか
悪玉コレステロール=LDLコレステロールは、悪い作用をするだけではなく、血液の中ではなくてはならない存在となります。しかし、血液の中で必要なコレステロール量は決まっているため、コレステロールが必要以上にある場合悪さをするため、悪玉コレステロールと呼ばれています。
悪さとは、必要以上のLDLがある場合、余っているLDLが血管壁に沈着し、動脈硬化を引き起こしてしまいます。そのため、余ったLDLの動きから、悪玉コレステロールと呼ばれているのです。
②悪玉コレステロールは、なぜ動脈硬化を引き起こすのか
コレステロールの中でも、善玉コレステロール=HDLは、余った際に血管壁にたまったコレステロールを除去し、動脈硬化を防ぐ役割をします。それと反対に、悪玉コレステロールは、粒子が小さいものもあり、血管壁に入り込みやすいものとなります。さらに、血液中に滞在する時間が長いことからも、動脈硬化を引き起こしやすくします。
そのため、あまった悪玉コレステロールは、血管壁に入り、更には血液中に長時間とどまることにより、動脈硬化を引き起こしてしまうと言うことになります。
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③悪玉コレステロールが上がる理由
悪玉コレステロールが高いのには理由があり、その理由を解消することで、悪玉コレステロールを基準値に戻すことができます。悪玉コレステロールが高い理由として、飲酒・肥満・ストレス・食生活の乱れなどがあり、特に働き盛りの男性や、閉経後の女性に多く見られます。
また、生活習慣病とも大きく関わっており、ストレス社会の我が国においては、悪玉コレステロールが高いことが問題となっています。そのため、日常生活自体を変化させ、規則正しい生活を送ることが重要となります。
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